9月20日に放送の「ワイドナショー」にて
闘病中の川島なお美に対する失礼な取材方法について取り上げていました
2014年の1月に肝内胆管癌の手術を受け、先日のイベントで激やせぶりが心配されている女優の川島なお美
彼女のブログには病院まで来た突撃取材に対して「静かに健康維持させてほしいです」と書かれていて信じられない取材の仕方が話題となっています
病院から帰宅する際に女性記者がやってきて「お墓買ったんですか?」「ご主人にあてた遺書があるとか?」などの質問をしてきたというのです・・・
番組では記者のあまりに失礼な取材方法に松本人志、そして芸能リポーターの井上公造が苦言を呈してしました
川島なお美への無礼な取材に井上公造「一緒にして欲しくない」
信じられない記者の無礼な取材方法に芸能リポーターの井上公造は「仲間じゃないですから僕」と前置きして今回の取材について意見を語りました
井上公造 「記者が考えて言っているというより「こう聞いて来い」と言われている可能性が高いんですよ。じゃないとこの質問を頭で考えてできないですよ」
「現実問題この記事がどこの週刊誌にもあがってこないんですよ。結果的にどこの記者だったかもわからないんですよ」
「(今回の取材の仕方は)失礼だと思うし、それで(同じ取材リポーターとして)くくられるのはみんな悔しいと思いますね」
川島なお美がブログに今回の取材方法について書いたことで記事にしたら世間から批判を受けると考えたのか、未だにどの週刊誌からも今回の取材の記事は出されていないようです
タレントのヒロミも「許せないというか本当かな?と思ったよ。俺らもカチンとくるような質問とか受けるじゃん?それはあしらうけど、そういう病気だとかそういう事に関してだとちょっと違うよね」と語っていました
・松本人志が記者の無礼な方法を逆に撮影してやれば良いと提案
最近のワイドニュースを扱う人たちは雑になっていると感じる松本人志はあまりに失礼な取材記者は逆に撮影してテレビで流したほうが良いと提案
松本人志 「芸能人の皆さん、俺もそうなったらやろうと思ってるんですけど動画撮ったったらいいんですよ。「僕いまから動画撮るんで質問答えましょう」ってやったらいいんですよ」
「俺もしそうなったらやろうと思って。そしたらこの番組で流すわ。こういう人にこんな感じで言われましたって」
取材記者としてはベテランの井上公造に「上からちゃんと裁かないと、誰だ?とあれはって」と失礼な取材方法はあやふやにしないで欲しいと語っていました
記事にするならしっかりとやって欲しいと松本人志が怒る!
取材記者だけでなくネットニュースのライターも雑になっていると松本人志
ミュージシャンの森山直太朗が活動を一時休止するというニュースを番組で取り上げた時に松本人志のコメントがライターの編集のせいで全然違う意味になってしまったと語ります
松本人志 「俺も先週にも森山直太朗くんが休むいうて「ミュージシャンの子は休めるよね。我々芸人は1ヶ月とか中途半端に休むんであれば辞めるしかないよね」って言うたら俺がさ、「森山直太朗中途半端に休むくらいなら辞めてまえ!」ってことになってるんですよ」
「悪意があってやってんのかアホなのか・・・これ見て俺に文句言ってくる森山直太朗のファンがいるんですよ。そりゃまあそうだよね」
自分のコメントを雑な編集で記事にしてることにめちゃくちゃだと語っていました
ネット記事ですとタイトルだけみて記事全体を見ない人もいるので勘違いする人は多くいそうですね
まとめ
川島なお美への今回の取材方法は論外ですが、普段の取材もあまりに失礼なものはどんな記者がどんな方法でやったかを明らかにするのは良い事かもしれません
記者もマナーをもって芸能人といえどもプライバシーやモラルも考えて取材して欲しいですね