12月22日に放送の「中居正広のミになる図書館」にて
深夜に運動したり筋トレをする人は通常の6倍も太りやすく、さらに老化しやすいホルモンが分泌されるという事実を紹介していました
「運動したり筋トレすることは体に良いこと」と毎日おこなうのは良いことですが、運する動時間帯によっては肥満になりやすく老化しやすくなるという事実はご存知ですか?
深夜になると太りやすく老化しやすくなるホルモンの量が6倍にもなってしまう事実について番組では詳しく紹介していました
【女優の賀来千香子が行っている「深夜にダンベル体操」】
女優の賀来千香子の独自の健康方法は「500gのダンベルを持って運動する」ということでした
ダンベルを使ってスクワットしたり体を鍛えたりする運動を10~15分ほど毎日寝る前に行っているそうです
ただ気になるのは運動を行う時間が深夜の2~3時ということ。運動することはもちろん良いことなのですが実は深夜に運動するのは人を太りやすく老化しやすくなるホルモンが大量に出てしまうんです!
【夜の運動は太りやすく老化しやすいホルモンが通常の6倍になる!!】
夜に体を動かして疲れることによって睡眠をするなんて習慣がある方は知りたくなかった事実を番組では紹介していました
アメリカの大学の研究によると深夜の運動は通常の6倍も人を太らせて老化を進めるホルモンがでてしまうという事実があるそうです
そのホルモンの名前はコルチゾール(副腎皮質ホルモン)といい出過ぎると筋肉を壊して脂肪をつきやすくしてしまうんです
そして日中に傷ついた細胞を修復するのは夜の寝ている時になるので、夜に運動してコルチゾールが分泌されると細胞が修復されないために老化を早めてしまうことになるとのことでした
・【アメリカのバージニア大学の研究結果】
7時・19時・24時にそれぞれ運動していない時とした後の血液中のコルチゾールの量を測定したところ
7時は運動していない時の1.5倍の分泌量、19時は2倍の分泌量、24時は6倍の分泌量が測定されました
夜遅くになればなるほどコルチゾールの分泌量はどんどん増えてしまい、筋肉を鍛えようとしても筋肉は脂肪へなりやすく、そして老化を早めてしまうんですね
【まとめ】
深夜に運動・筋トレをすると太りやすく老化を早めるホルモンが6倍も分泌されてしまうという事実でした
人間は夜寝て昼に行動するようになっているとはよく言いますが、やっぱり深夜に行動するのは体に悪いことばかりのようですね
運動も筋トレも朝にしっかりとやって夜はとにかく体を休ませるというのを習慣づけましょう