9月20日に放送の「ワイドナショー」にて
安保法案の可決について松本人志、ヒロミ、古市憲寿が独自の意見を語っていました
安保法案については反対派のデモや国会での反対運動など揉めに揉めましたがついに可決となり今後の動きに注目がより集まっています
松本人志、ヒロミ、古市憲寿が安保法案が可決された今どのような考えを持っているのかを語っていました
国民投票で安保法案を決めればいい?芸能人の安保に対する意見
タレントのヒロミは国民投票で安保法案も決めるのが1番良いとの考え
ヒロミ 「自分の1票を入れてどっちかに決めればいいじゃんって思うんだけど、今回いろいろと盛り上がってるから・・・なんでも国民投票で決めればいいと思って」
国民の多くはどう考えているのかはそう言われるとわかりませんし、テレビなどでもアンケートはしませんね
反対派のデモばかりが目立つので反対の人が多い気がしますが賛成の人の方が多かったりするかもしれません
多くの芸能人が安保法案に対しては語らないか反対というのに対して松本人志はどちらかといえば賛成と答えたことで話題となりました
「このままでいいと思うなら「平和ボケ」だ。9条は日本を守る憲法だったかもしれないが言い方を変えるとなめられている」
言葉だけを見ると賛成のように感じますが松本人志は
「日本が自立するための法案なら賛成なんですよ。ただアメリカに言われて泣く泣くやってる法案なら反対なんですよ」
アメリカに言われてるのか・・・多分言われてるんでしょうね(笑)
でも隣国の中国や北朝鮮との問題もあるし今のままではダメですからなんとかしないとはいけません
安保法案が可決されてしまったのなら日本にとって無難な方法をとるしかない?
社会学者の古市憲寿は「法案を通そうとしている自民党もデモをしている反対側の人も両方頑張れと思ってるんですよ」と冒頭に言い自身の意見を語っていました
古市憲寿 「日本にとって1番お得なのは法案を通しました、国際的に日本は協力しますよとアピールをする。特にアメリカにアピールをする」
「でも国民が超反対しているからと言っていざ自衛隊を出せと言われたら「出せません」と言う。協力すアピールはするけど実際は自衛隊は出さないっていうのが1番日本にとってはお得なんじゃないかな?って」
この意見にMCの東野幸治も同意見と言い共感していました
日本にとっては1番無難な方法だとは思いますが実際に戦地でアメリカが戦っている時に本当に断れるかというと・・・
アメリカだって日本だって自民党も市民も誰も戦争なんかしたくはないのは確かなんですけどね。これは本当に難しい問題です
安保法案は可決されて今後どうなるかを日本人としてしっかりと注視して行動していきたいと思いました