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【ワイドナショー】女優として舞台に立ち続けるために抗癌剤治療を拒否した川島なお美に「最期までステージに立っていたい」と指原莉乃が共感

9月27日に放送の「ワイドナショー」にて

 

 女優の川島なお美さんが抗癌剤治療を使わずに癌と戦い続け、先日亡くなってしまった事について取り上げていました

 

 

 

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女優の川島なお美さんが2015年9月24日に肝内胆管がんのため54歳という若さでお亡くなりになりました

 

舞台に立つためと抗がん剤を使わずに闘病をしていた川島なお美さんの突然の訃報に松本人志、乙武洋匡、指原莉乃が語っていました

 

「人は必ず死ぬんだとあらためて実感した」という松本人志の言葉は個人的にはとても重く感じました

 

 

 

 抗癌剤治療を選択しなかった川島なお美「同じステージに立つ者としてわかる」と指原莉乃

 

 

 

 

 

 

川島なお美さんの夫である鎧塚氏はコメントで「息を引き取るまで川島なお美はやっぱり川島なお美のままでした。本当に立派でした」と最後まで女優でいた妻を語りました

 

 

2014年の7月2日の川島なお美さんのブログでは「私が乗り越えた病気は5年生存率50% 10年生存率2~30%という厳しいものです。でももっと生存率の厳しい芸能界で35年生存してきたのでこれからも大丈夫!と自分を信じたいです」と記されていたそうです

 

 

女優の仕事は命ある限りやっていくものだという川島なお美さんの悲報に松本人志、乙武洋匡、指原莉乃が心中を語っていました

 

 

 

 

指原莉乃 「当然知っている芸能人の方が・・・ってなるとビックリもしましたし未だにまだ信じられないというか。恐れ多いんですけど同じステージに立つ者としてギリギリまで舞台に立っていたい、ステージに立っていたいっていう気持ちはすごくわかります」

 

     「女優さんなので旦那さんが仰っていたように最後まで綺麗な姿、女優さんでいたいという気持ちは何となくわかる気がします」

 

 

 

抗がん剤を使うのは選択肢の1つですが舞台に立ち続けると思ったら髪の毛も抜けてしまうから使わずに、民間療法で頑張るという選択をした川島なお美に同じ人前で活躍するアイドルとして共感する部分があったようですね

 

 

 

 

年齢的にも近いダウンタウンの松本人志はあらためて「死」というものを感じたそうです

 

 

 

松本人志 「みんなよく言いませんでした?いくつまで生きたいみたいな。昔僕も50歳くらいまでって言ってたような気がする。「50くらいまで生きれたらいいわ、50くらいで死にたいわ」って言うてたような気がしますよ」

 

 

     「僕今52ですからね、でも今死にたいか?って言われたら今はまだ・・・そうやもんね。たぶん80くらいになっても同じこと思ってるんだろうなって思うね」

 

 

     「やっぱり死ぬんですよ。ね?いつかホンマに死ぬんですもんね!さよならするんですもんね!折り返しは過ぎてると思うし・・・芸能人でもあの人もあの人もみんな死ぬんですもんね。死にへんと思ってた人いっぱいいるけどそんなわけないもんな・・・」

 

 

 

 

普段は感じることのない「死」というものは人の死によってあらためて考えさせられるものなのかもしれません。自分が今生きているというのを忘れないようにしたいですね

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

最後に乙武洋匡は女優の川島なお美はとても幸せな人生だったと語っていました

 

 

 

乙武洋匡 「川島さんの最後の決断で仕事というものとの距離感をすごい考えさせられたんですけど、仕事を飯食うためにやってる人だったら抗癌剤治療を選ぶと思うし最後まで女優として生きるという選択はしないと思うんですよね」

 

 

 

    「心から女優という職業と出会えてよかった、これが自分の天職だと思っているからこそ家族や友人とゆっくりと余生を過ごすとかという事よりも最後まで女優として生ききる事を選ばれた・・・」

 

 

    「本当に亡くなられたことは残念だし悲しいけれどもそういう仕事と出会えたという人生はすごい幸せなことだなってのは感じさせられましたね」

 

 

 

 

人生の最後まで仕事をするという選択をできるのは99%の人間はできないことだと思います

 

女優として最後まで生き抜いて癌と戦い続けた川島なお美さん、心よりお悔やみを申し上げます