障害者は無理に働いて社会貢献をする必要はない?
ライブドアの前社長の堀江貴文の発言が今ネットで話題になっています
堀江貴文の意見を簡単にまとめると
「生産効率の悪い人を無理やり働かせるために生産効率のいい人の貴重な時間が無駄になっている」って事らしいです
これは障害者だけに関わらず全ての人に言えることですね
悪意を持ってまとめられた情報だけ見ると堀江貴文が「障害者が社会貢献したくても社会はマイナスになるだけだから働くな」と言ってるように感じてしまいますが、実際には「社会貢献したいのならやり方を工夫したほうが良い」ってことでした
「障害者の生産効率は一般より劣るけど一生懸命コツコツ頑張る姿勢が大事で生産効率は特に関係ない」
堀江「なんでそんなんが大事なん?笑」
「障害者の人たちにも社会貢献したい人は多い」
堀江「社会貢献は勝手にやってくれ。ただその多くは社会的にはプラスにはならないよ」
自分は堀江貴文の今回の意見には賛同ですね
働くことってそんなに大事なのかと
自分がよく利用するスーパーには障害者の方が働いています。手足に障害があるようで歩きにくそうにフラフラしながら仕事をしています
品出しの仕事をしているのですが健常者と比べると確かに効率は悪いです、仕事量は半分もできていないです
客として利用する自分はこの店員さんが品出しをしている近くに欲しい商品があったらしばらく待つようにしています、それはもしぶつかったり自分を避けようとした時に簡単に倒れてしまいそうで怖いからです
今回の堀江貴文が言うようにこの店員さんは生産効率は悪いです、効率は関係なくてコツコツと頑張って社会貢献をしたいと働くことが大事という人もいますが俺は疑問に思ってしまいます
社会貢献や働くことってそんなに大事なことなのかなーと
堀江貴文が言う「障害者でも健常者でも働いたらその分だけ社会が損する奴がいる」ってのは正論。それを公の場で言うとドン引きされて炎上するってのも正論です(笑)
でもこういう影響力のある人が「無理して働く必要はない」っていうのはいいことなのではないかと
世の中は無駄に働いている気がします。みんなが仕事が出来るように無駄な仕事を作っているような
働かなければいけないという考えが消えない限り人類はずっと労働し続けるんだろうな