11月24日に放送の「中居正広のミになる図書館」にて
情熱的なダンスと知られるフラメンコは歌詞が即興で歌っているのでグチやどうでもいいことを歌っているという事実を紹介していました
情熱的な曲に合わせて踊る情熱的なダンス「フラメンコ」
その情熱は観る人を虜にさせるものとなっていますが、実はフラメンコの曲の歌詞は適当に思ったことをその場で歌っているだけだというのです!
一体どんな事を歌っているのか?なぜ適当な歌詞をつけているのかを番組では詳しく紹介していました
【情熱的なダンス「フラメンコ」に日本でも踊る人が急増中】
13歳でデビューして今年41年の芸歴を迎える浅野ゆう子。今も変わらぬ美しさですがその秘訣となっているのがフラメンコ、2015年の4月からフラメンコをやっているそうです
「フラメンコは70歳になっても80歳になっても続けて踊れる」と聞いた浅野ゆう子は55歳の手習いで始めてみようと思ったとのことでした
フラメンコは2010年に世界無形文化遺産に登録後、日本でも習う人が急増しているとのこと
よくスペインの血が騒ぐなんて言われるフラメンコは情熱的なダンスですが、実は情熱的なフラメンコの歌詞はグチや不満などどうでもいいことを歌っているんです!一体どういうことなのでしょうか?
【フラメンコの歌詞はとにかく適当!ひらめきで歌って適当な歌詞】
フラメンコで使われる歌詞ですが「何が食べたい」「お金がなくて服が買えない」などの日常的なグチや不満を歌っているとのとこ
フラメンコの歌詞は即興で考えて歌うのが基本、アドリブも入るとのこと。曲は決まってはいるものの歌詞はライブなどではほとんど決めていないそうです
番組では実際にどのような歌詞が使われているのかを紹介していました
・フラメンコの歌詞 その①
一見すると情熱的な愛を歌っているように感じるフラメンコの曲、訳した結果がこちら
「今日は上手く歌えないな~♬ 喉の調子が良くないな~♬ 全然いい感じに歌えないな~♬ 帰ったらオレンジジュースを飲もう~♬」
・・・これは信じられませんね(笑) 真面目な顔して歌手も踊り手もこんな歌詞で踊っていいのでしょうか?w
ちなみに即興でこの歌詞で歌った理由を歌手に聞いてみると「フラメンコは考えるものじゃない、ひらめきで歌うものなんだ」と返答
「(喉の調子が)今日は全然調子が悪いよ、家に帰ったら喉に良いオレンジジュースを飲むよ」と笑顔で語っていました
・フラメンコの歌詞 その②
「私の朝の日課は~♬ コーヒーを飲んだあと~♬ ラ・アバナを散歩すること~♬ タバコに火をつけて~♬ 新聞に目を通すこと~♬ 金持ちのように見えてカッコイイだろ~♬」
フラメンコは本当にどうでもいいことを歌っていました(笑)
くだらなすぎる歌詞で笑ってしまわないのか?と思ってしまいますが笑って良い場面やお祭りの際にはみんなで冗談を言いながら歌う事もあるとのことでした
【まとめ】
フラメンコで歌われている歌詞は適当でくだらない事という今回の雑学。意外に知られていない情報でしたね
フラメンコの本場であるスペインでは歌ってる人も踊る人も、そして観てる人も適当な歌詞だとわかっているのに真面目によく踊れるなーと思いました