9月6日に放送の「ワイドナショー」にて
自撮り棒で動画を撮影で危険な行為をする人について語っていました
自撮り棒を使って自らを撮影した動画をSNSにアップする事が世界中で流行しています
動画再生数やフェイスブックのいいね!が欲しくて過激な方法で撮影する人があとを絶たずに大きな問題となっています
特にロシアでは死亡事故が多発して政府がパンフレットを作成するなどの注意喚起を行っているとのこと
自撮りをして注目を集める行為に対して松本人志と小籔千豊が意見を語っていました
過激化するネット動画「自撮り棒」を使った自撮りでの死亡事故も
より過激な動画を撮影しようと違法な行為や死亡事故につながるような行動をしてしまう人もいるそうです
ロシアでは女性が銃を構えて自撮りをしていて誤って自分の頭を撃ってしまうなんてことも・・・
過激化する自撮りに関して芸能人が独自の意見を語ります
・過激な動画を撮影したいと思う気持ちは止められない
他局でいろんな危険な場所に行っている冒険家の映像を見ている松本人志は今回の自撮りで危険な行為をする人もそれに似たようなものだと語ります
松本人志 「アホちゃうかと背中合わせのところなんですよ。我々がどうこう言ってもしかなたないし、そういった映像に我々が心を踊ることもあるので。ただ1歩間違えるとアホちゃうかって言われるリスクは覚悟しとかないとしょうがないよね」
「それは我々のお笑いの仕事もそうで売れたから良かったけど売れなかったら同級生にアホちゃうかって言われるもんね」
動画などで話題になって大金を稼ぐようになる人もいるので一概には言えないものの、やるとすれば自己責任で違法なことはせめてしないで欲しいですね
・自撮りのために危険な行為を犯すのは最低な人生
冒険家などで命を危険に晒すことと自撮り動画で話題になるために危険な行為をすることは違うと語るのは小籔千豊
小籔千豊 「砂漠を全部歩いてみたり、北極の生態系を見たいとかであればすごい良いとは思うんですけど・・・高い所に行って撮ってきたやつ「フェイスブックでいいね!欲しいから撮ってん」そこから何も継続せず「おっ1万いいね!やったわー」って言ってコーヒー飲むって最低な人生だと思いますね」
小籔千豊はインスタグラムでモデルのような写真を撮って話題になっています。いいね!などを多くもらえたりする気持ちはわかるそうです
番組で実際に小籔千豊が自撮りした写真を確認「何のために撮ってるの?」という松本人志の質問に小籔千豊は「これも気持ち悪い文章でずっと書いてるんですね。松本さん、東野さんに見られるっていうのは芸人として命はかけていますね」とのことでした(笑)
まとめ
海外では走ってる電車の上を歩いたり、橋の上から飛び降りて救急車に運ばれたりする動画を撮影する人がいて避難を浴びています
日本にもこの流行は来てしまうのか・・・おもしろい動画を撮影するために法を犯したり人に迷惑をかける行為はやめて欲しいですね