12月8日に放送の「中居正広のミになる図書館」にて
恋をすると女性ホルモンが増えるというのは医学的根拠はない事実について紹介していました
恋をすると女性ホルモンが多く分泌されるというのは医学的に根拠がない?平均値の6倍以上の女性ホルモン値のタレントの森公美子が知らなきゃよかった事実とは?
女性ホルモンが多いのは良いこと?太っている人は女性ホルモンが多い?などの女性ホルモンに関する知識を番組では詳しく紹介していました
【女性ホルモンが通常の6倍以上!森公美子が女性ホルモンが多い理由】
現在56歳のタレントの森公美子
【女性ホルモンと恋愛は関係ない!?女性ホルモンが増える理由】
番組では現役の医師が女性ホルモンについて解説していました
女性ホルモンは悲しい気分になると値が下がるそうですが、恋愛によって女性ホルモン値が上がるというのは何の医学的根拠もないそうです
女性ホルモンが多い時には精神的に安定・記憶力や判断力が良くなるので恋愛をしやすいという傾向があるそうです
恋愛をすると綺麗になるなんて言われますが実際には女性ホルモンは出ないそうです
男性にときめくとリラックス効果を生むホルモン「セロトニン」が分泌されてリラックスして自律神経が調整されるため綺麗になるのだとか
・女性ホルモンが異常に高い森公美子 その理由とは?
女性ホルモンが平均の6倍以上もある理由を医師は「太っているだけの可能性がある」と一刀両断していました
副腎と呼ばれる腰の後ろにある小さな臓器から男女共に男性ホルモンが出ているのですが、男性ホルモンが脂肪細胞によって女性ホルモンに変化するそうです
脂肪細胞は太った人の方が当然多いので男性ホルモンが女性ホルモンになりやすい、つまり女性ホルモンが多くなりやすいんですね
・女性が女性ホルモンが多いことは良いことなのか?
女性ホルモンが多いことは基本的に良いことだそう。肌がプリプリになったり血管が柔らかくなったり、声を綺麗に保つなどの効果があるそうです
森公美子が平均の6倍以上という高い数値を出している理由については56歳で閉経期に近づいているというのも関係あるそうです
閉経期に近づくと急激に女性ホルモン値が上がりその後に徐々になくなっていくとのことでした
他にも女性ホルモン値が上がる理由としては
・卵巣の腫瘍
・プラセンタ注射の使用
・処方された薬の成分
などあります。女性ホルモンの異常な上昇は卵巣の病気も考えられるので気になる方は病院で検査をすることがお勧めとのことでした
【まとめ】
恋愛によって女性ホルモンは上昇しない、太っている人は女性ホルモン値が高くなりやすい。女性は女性ホルモンは多い方が良いが異常な上昇は卵巣の病気も考えられるという事実でした
女性ホルモンが多くなると恋愛はしやすくはなるだけなんですね
そして多い方が良いという女性ホルモンでも高すぎるのも問題のようです。何事でも異常な数値が出たら検査することが必要だなーと思いました