9月20日に放送の「ワイドナショー」にて
ギャンブル依存症を救うための法整備についてギャンブル好きの蛭子能収が一喝していました
日本でのカジノ合法化が断念された背景にはギャンブル依存症の対応が不十分との声があがっていました
ギャンブル依存症の疑いがある人は国内で536万人もいると言われていますが、偏見もあり治療や支援を受ける人は少ないとのこと
患者の家族らが国に法整備を求める署名を10万人分を集めて政府に提出する見通しだそうです
今回番組でコメンテーターとして出演していた蛭子能収は「ギャンブル依存症の人は救う必要がない」と熱弁
芸能界一のギャンブル好きの蛭子能収のギャンブルでのエピソード、そしてギャンブル依存症患者を救う必要がないという持論について紹介します
賭け麻雀で謹慎処分になった蛭子能収は家族でラスベガスに!!
賭け麻雀で警察に取締りをされて話題になったこともある蛭子能収。その時は1万円までの少額で賭け事をしていたそうですが賭博はもちろん禁止で仕事も3ヶ月謹慎になるなど痛い目をみたそうです
謹慎期間中に自宅にはおらず家族でラスベガスに旅行に行ったそうです(笑) 麻雀はやらなかったですがもちろんラスベガスで賭け事はしっかりとやっていました
蛭子能収 「それは本当にあれですよ・・・休みだから、まあ休暇みたいなもんですので」
謹慎を休暇と考えて海外でギャンブルをするとは想像を遥かに超えるぶっ飛んだ人ですねw
賭け麻雀での記者会見の時も「麻雀はみんな賭けてやってんじゃん?」とずっと言っていたそうで、麻雀は1万円以内の賭けなら許可して欲しいと語っていました
しかし事務所からギャンブルは許可されていても麻雀だけは禁止とされているようでまったくやらずに我慢しているようです
・蛭子能収「俺が言うとおりに法律を変えてくれ」
仕事が休みの時は必ずギャンブルをして1日10万までは使ってしまうというギャンブル好きの蛭子能収
そんな蛭子能収は「普段みんなが楽しんでやっているところに警察があまり来ないのなら合法にして頂きたいですね」と持論を展開
蛭子能収 「俺が言うことを基準に全部法律を変えてもらえばいいんじゃない?」
「麻雀は5万円まではOK」
と強気な発言をしてスタジオ中を爆笑の渦に巻き込みました(笑)
ギャンブル依存症の患者は助ける必要はない!蛭子能収は依存性は甘えだと熱弁!
ギャンブルをする時は負ける金額を大体決めて行くという蛭子能収はギャンブルで自己管理ができないギャンブル依存症の人は救う必要はないと語ります
蛭子能収 「ギャンブル依存症っていうけどギャンブルで負けて泣く人いっぱいいるんですけど、そういう人たちはどんどんダメになっていけばいいんですよ。救う必要なんてないんですよ」
「自分の身から出た錆ですからそういう人たちには「金がないんだったら何も食うな!」って。それくらいの姿勢でいいと思いますけどね」
自分の許容範囲で遊べるようにしろという意見で、それができないならダメになっていっても仕方ないと語っていました
個人でダメになる分にはいいんですがギャンブルで借金を抱えて犯罪に走る人もいると考えると法整備は絶対に必要なんですけどね
まとめ
番組では松本人志が「大負けしたらやめれるから、中途半端に勝つ人って逆にギャンブル運がない人だと思うんですよね」とコメントしていましたがその通りだなぁーと思いました
ギャンブル依存症という状態が蛭子能収のように自分を分かっている状態なら楽しそうで良いのですが、辞めたくても辞めれないという人は何とかしなければいけません
国全体でギャンブルの定義を曖昧にしないで本当に禁止にするのはやりすぎとは思いますがもっと依存で苦しんでいる人たちが気軽に相談や治療が受けれるようになるといいですね