9月9日に放送の「マツコ&有吉の怒り新党」にて
ペットの具合が悪いからといって会社を休む人についてマツコと有吉が語っていました
飼っているペットの具合が悪いから会社を休む人がいて困っているという今回の相談者
自分の子供ならまだしもペットを理由にいて仕事を休むことは社会的に認められているのか?という話題についてマツコと有吉が語ります
自分の父親が亡くなった時も仕事を休まなかった有吉は一体何を語るのでしょうか?
ペットの病気で会社を休むのは社会人としてどうなのか?
一人暮らしで他にペットの面倒を見る人がいないのなら仕方ないとマツコ
マツコ 「こんな死にそうになっている猫を放置して会社に来ている人より良くない?」
有吉 「うん、そう考えるとそうだわ(笑) もうそういう世の中だからね。ペットは家族ってだいぶ認められているでしょ?」
マツコ 「前だったらそういうのがあるから飼わないって人もいっぱいいたと思うのよ。責任が取れませんって言って。でもそれがOKになっちゃってるってことはペットを子供のように扱うことは許され気味になってるって事でしょ?」
「どっちかっていうと古臭いタイプの人間だから最初はふざけんなって思ってたけど・・・」
番組がペットを飼った経験のある50人に「ペットの死で仕事を休むかどうか」をアンケートしたところ27%の人が休むと返答したとのこと
休む人の意見としては「ペットも家族の一員だから」「ペットロスになり絶対に何も手につかなくなる」などで、実際にペットが亡くなった時に風邪と嘘をついて休んだという人も・・・
もしペットが仕事前に死んでしまったら一人暮らしの人はそのまま放置して会社にはいけないと2人は考察していました
確かに放置しては来れないというのはわかるけど・・・一昔前だったら仕事優先だからペットは飼わないというのは普通だったけど時代は変わるものなんですね
父親が亡くなっても仕事を休まなかった有吉
ペットを失って仕事にならないというのは理解したものの、ペットを子供のように扱う人達に有吉は「ペット死んだら悲しいのはわかったよっていうのなら俺が飼っているザリガニでも同じこと言ってくれよってことなのよ」と指摘
ザリガニごときなんて言わないでという意見にマツコも賛同していました
犬や猫がペットロスとして認められるのならウサギ、ハムスター、ザリガニや亀も認めなければいけませんね。熱帯魚を大量に飼っていたら毎月のように会社を休めることになりそうです(笑)
そして有吉は自分の父親が亡くなった時も仕事は休まなかったと語りました
有吉 「1つ言っておくと俺は親父死んでも仕事休んでない。冷酷みたいになっちゃう?(笑) 猛烈サラリーマンみたいになっちゃうの?w」
有吉の親が亡くなっても仕事を休まなかった事にマツコは自分もおそらくそうするとしながら、仕事で休む人と休まない人について語りました
マツコ 「でもねこの人らしいなって思うんだけど私もたぶん絶対に休まないのよ。半分は虚栄心というか・・・プライドを満たしてる部分ない?」
「舞台役者たるもの親の死に目にはあえないと思えなんてよく言うじゃない?あれって半分は仕事としてのプライドだと思うけど、半分は親が死んでも嵐が来ても舞台に立ち続けるってのを見せたいって思いがあるわけじゃない?」
「私は変なプライドみたいなのを裏で泣こうが何しようがやっちゃう意地みたいになものがあるタイプだと思ってるんだよ。それを「休ませてください」って言っちゃう人ってこういうタイプより正しいのかなって思うときはある。その観点で言うと休んじゃう人って仕事人といてはどうかな?って思うけど人としては悪い奴じゃないなって思うんだよね」
まとめ
最近ではペット忌引休暇、失恋休暇がある会社もあるとのこと
ペットが具合悪いから会社を休むのはいかがなものかという今回の相談に有吉は「いかがなんでしょうか?って言ってる方が残酷って言われる世の中になるよ、気をつけな」と最後に言い放ちました
マニフェストは不採用でした。ペットが具合悪いから会社を休める時代が全世界に訪れると思うと複雑な気分です(笑)