8月30日に放送の「ワイドナショー」にて
金銭トラブルや売春疑惑でスキャンダルの絶えない武藤貴也議員を東国原英夫が痛烈批判していました
未公開株をめぐる金銭トラブルを週刊誌にスクープされ自民党を離党した衆議院委員の武藤貴也
未成年の男子との売春疑惑などスキャンダルが絶えない武藤貴也に東国原英夫が痛烈批判!
「政治家としてアウト」東国原英夫が武藤隆也を痛烈批判!
まずは今回の武藤貴也が週刊誌に報道された内容について
国会議員だけが特別に買える値上がりが確実な未公開株の話をA氏に持ちかけた武藤議員
A氏は23人の出資者を集めて4104万円を武藤議員の秘書に預けたそうです。しかし実際には株が買われずに秘書は一部を返還。約700万円が未返還となっているとのこと
武藤議員は会見で第三者の存在がいたという内容を語りましたが、この会見には今回のスクープを書いた記者や会社を入れないという記者会見規制をかけました
この記者会見規制に東国原英夫が大激怒!今回のスクープ以外にも以前から武藤貴也は政治家として失格だったと熱く語っていました
・スクープを報道した週刊誌の記者たちを追い出す
冒頭に国会議員だけが買える未公開株は無いと断言した東国原英夫は武藤貴也の記者会見の仕方について批判
東国原 「記者を追い出した、これでもう政治家としてはアウトです」
「自分の潔白さを証明する、説明する会見場なのでそこに文春とかスポーツ紙、一部のマスコミを入れなかった。記者会見はフルオープンなんですよ、誰でもどうぞなんです!」
壇上に今回のスクープ報道をした週刊文集を上げて話し合うくらいの事をするべきだったとのことでした
スクープした週刊誌の記者は会見場から追い出すなんて誰がどう考えてもおかしな話ですよね
・原発反対から原発推進へと意見はすぐに買える武藤議員
武藤議員は2007年9月 大学院在中の時は滋賀県議会会派政策スタッフだったそうです
「反原発・半公共事業」だったのですが2009年に自民党に鞍替えした時には意見を180度変えて原発推進の考えに・・・
政治家として政治信条とか政策がコロコロ変わっていると問題になったそうです
・日本国三原則を否定する武藤議員に「政治家としての資格なし」
政策や信条を変える武藤議員。さらに「政治家として資格が無い」とまで東国原英夫は言い切ります
東国原英夫 「日本国憲法の三原則を否定するんですね。日本がこんな事になっているのは国民主権と基本的人権の尊重、平和主義があったからだと・・・とんでもないこと言ってるんですよ!政治家としてはあるまじき行為です」
「もしそれが持論であり政策であるんであれば、それを選挙でお前言ったのかと。憲法改正はいいですよ、三原則は反対ですって言ったのかと。(言ったのなら)それに投票した有権者のせいですわ」
スキャンダルが事実でないのであれば裁判で名誉毀損で争えばよい。潔白だったら提訴すればよいだけの話だと熱く語っていました
・「戦争に行くのは嫌だはワガママ」発言
武藤貴也に関しては安全保障関連法案の反対運動をする学生団体「SEALDs」に対して「自己中心、極端な利己的考え」とTwitter非難のツイートをしたことにも東国原は激怒
東国原英夫 「戦争に行くのは嫌だというワガママだと言ったんですよ。戦争に行くの嫌に決まってるじゃないですか?公権力が学生集団を名指しで批判するんですよ?これはあるまじき行為ですよ」
「自民党が安保法案で一生懸命やっているのに自ら自民党、与党の足を引っ張るようなことをしてるんですよ」
この件に関しては東国原英夫だけでなく日本中からバッシングされましたね
というかこの件が終わりの始まりでした(笑)
「売春防止法を改正したら認める」
武藤貴也議員には19歳の未成年を買春したという情報も週刊誌には書かれています。「彼はお金で僕を買った」と武藤議員と関係を持ったとされる少年本人が激白したことで大きな騒動となっています
しかし現在の売春防止法では同性同士だと法律では罰せられないんです。18歳未満の場合は児童ポルノ禁止法で罰せられるのですが、今回は相手が19歳なので武藤議員のスキャンダルが事実だとしても法律上は罰せられることはありません
今のところ売春防止法を同性同士も違法とする改正の動きはないのですが、武藤議員は今回の騒動があったので自身が改正すればいいのではないかと東国原は口撃していました
東国原 「彼は率先して「改正します!法案作ります!」って言えばいいんですよね。政策としてね。そうしたらまだ納得するわ」
「それだったら本物だもんね。自分で自分の首を絞めるくらいの覚悟でやるんだから」
法案が成立したら武藤議員が捕まってしまう可能性がありますね、そこまでしないと認めないとは東国原英夫は相当認めていない事が伝わりました(笑)
まとめ
売春防止法の話になってスタジオ内がニヤニヤして自分を見ていることに気づいた東国原英夫
「私は男性と男性じゃありません!」と最後は自身が追い詰められて終了となりました(笑)
今回の騒動で怒っているのは東国原英夫だけではありません。政治家を辞めずに続けるのであればハッキリとした政策・信条を見せなければいけないなぁと思いました