9月13日に放送の「ワイドナショー」にて
東日本大豪雨で堤防が決壊した災害について報道のヘリが邪魔だったという話題を放送していました
関東・東北地方で非常に激しい記録的大雨が降り、気象庁は栃木・茨城・宮城に大雨特別警報を発表する事態になりました
180万人を超える住人に避難指示や避難勧告が出され、各地で河川の氾濫・浸水被害・土砂災害が相次ぎました
東日本大震災を思い出してしまうような悲惨な光景・・・今回の災害の時にテレビ局の報道ヘリが飛んでいたことについて芸能人たちが苦言を語っていました
救助だと思ったら報道のヘリだった?報道のヘリがたくさん飛んでいたことに松本人志が苦言
堤防が決壊し住宅の2階や屋根に避難している人々、住宅が流されていく状況を各テレビ局が報道していました
そのことについて松本人志が苦言
松本人志 「ちょっと(報道の)ヘリ飛ばしすぎじゃない?ずっと空撮をしてるけど時間決めてやめないとうるさいでーあれ」
「こういう時ほどドローンでいいんでしょ?時間限られるかもしらんけど長時間撮る必要もないし、資料映像としては残しとかなきゃならんと思うけど・・・」
東野幸治 「もちろんそうですよ、本当に危ない状態やし報道のヘリコプターが上でぐるぐる・・・自衛隊が来たかなと思ったら報道やったら何もせんなら来るなと。阪神大震災の時もそういうのありましたよね」
救助される人の立場になったら上でずっとヘリコプターが飛んで自分たちを撮影して中継してると思うと・・・相当なストレスになりますね
実際に報道のヘリは邪魔だった!!各局で映像を共有してはどうか?
今回は自衛隊と消防庁、そして海上保安庁が被災地に来て対応したそうです
各ヘリコプターに救助を指示するヘリコプターが上空にいたそうですが、その支持をするヘリコプターの上や横に報道ヘリがいたため非常に邪魔だったそうです
松本人志 「接触などしたらとんでもない二次災害ですよ」
長嶋一茂 「広域で被害があるからいろんな所を抜きたいわけじゃないですか?だから1台では足りないとは思うんですけど・・・」
各局が独自の映像を報道したいというのはわかりますが救助の邪魔になり、さらには二次災害を及ぼす危険があるとするなら1台だけヘリを飛ばして映像を共有する事が必要ですね
まとめ
台風や川の氾濫などに報道リポーターが大雨の中で中継しているというのは未だにありますが、確かにドローンで撮影すれば良いかもと思いました
報道のヘリが邪魔だったというのは初耳でしたが今後は救助の邪魔にならないように各局で相談して対応してもらいたいですね