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【ミになる図書館】生姜は生のままでは体は暖まらない!ショウガオールを増やして体を温める調理方法を解説!

11月17日に放送の「中居正広のミになる図書館」にて

 

 

生姜は加熱しないと体を冷やして逆効果!生姜焼きも調理の順番で体の温まり方が全然違うという事実を紹介していました

 

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冬の季節に食べたくなる生姜、体を温める効果を期待して摂取する人は多いですよね

 

 

そんな生姜ですが加熱しないと効果がないどころか逆に体を冷やしてしまうという事実が!生姜ジュースや生姜紅茶が逆効果に?

 

 

番組では生姜がどのように体を温めるのか?どのように生姜を摂取すればよいのか?を紹介していました

 

 

よく食べられる生姜焼きも生姜を入れるタイミングで体の温まり方が変わってくるというのは必見ですよ!

 

 

【ベテラン女優の生姜の食べ方を紹介!しかしふたつは間違っている?】

 

 

 

 

 

 

 

番組ではベテラン女優の3人が美と若さの秘訣である生姜の摂取の仕方をそれぞれ紹介していました

 

 

 

 

① 生姜と小松菜ジュース

 

 

 

小松菜と生姜と水をミキサーでかけて味付けはせずに素材の味そのままで毎日飲んでいるそうです

 

 

 

 

② 生姜カレー

 

 

 

玉ねぎや人参と一緒に生姜をスライスしたものを入れて炒めてミキサーにかけて作った生姜カレー。生姜の味は残らずに風味だけが残るとのこと

 

 

 

 

③ 生姜紅茶

 

 

 

熱い紅茶に生姜をすって混ぜて飲むそうです。朝に飲むと体が温まるとのことでした

 

 

 

 

 

 

生姜ジュース、生姜カレー、生姜紅茶と様々な生姜の摂取方法がありました。体を温める目的で生姜をそれぞれの方法で摂取していましたが、実は生姜の摂取の仕方として正しいのはひとつだけでした

 

 

残りのふたつは生姜の摂り方が間違っているんです。生姜の性質を知ればどのように生姜を摂取すればよいのか理解できるのでぜひこの機会に覚えてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【生姜を間違った方法で摂ると逆に体を冷やしてしまう】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生姜を飲めば体が温まるのは生姜の中にある「ショウガオール」という成分のおかげ。辛味成分のひとつで血流がよくなり体が温まる効果が期待できます

 

 

このショウガオールは加熱することによって増えていきます。生の生姜にはジンゲロールと呼ばれる殺菌能力を持った成分が多く含まれているのですが、暖めることによってショウガオールに変身するのです

 

 

 

生姜ジュースも生姜紅茶も生の生姜を使っています。生の生姜を食べると一瞬は体が温まった感じになるのですが、発汗をすると体熱が外に飛んでしまって逆に冷めてしまうとのことでした

 

 

 

 

 

 

・生の生姜を食べても体が暖まっていると主張する人は「プラシーボ効果」

 

 

 

 

生の生姜は逆に体を冷やすという事実ですがベテラン女優は10年も生の生姜を食べて実際に体が暖まっていると主張

 

 

これは嘘でも強がりでもなく「プラシーボ効果」によって暖まっているのでは?と医師は語ります

 

 

プラシーボ効果とは偽薬でも効果があると信じ込むことで症状の改善が現れる暗示的効果です。暗示がかかっている時は効果はあるのですが事実を知ってしまうと効果は全くなくなってしまうとのことでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【体を温める生姜料理!生姜焼きも生姜を入れるタイミングで全然変わる!】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生姜で体が温めるのはショウガオールを効果的に摂ることが必要とのこと

 

そこで番組ではどのように生姜を調理して摂取すればよいのかを紹介していました。生姜鍋と生姜ご飯はどちらが効率的にショウガオールを摂取できるか?

 

 

 

 

 

どちらも加熱するのでショウガオールを多く含んでいるのですが、生姜ご飯は最も効率的にショウガオールを摂取できる食べ物になるそうです

 

 

生姜鍋はショウガオールが生み出されますがスープに全て溶けてしまいます。スープまで全て飲めば効果はあるのですが具材だけでは効果が薄まってしまうそうです

 

 

それに対して生姜ご飯はご飯にショウガオールが染み込むので効率的に摂取できます。蒸して加熱することが最もショウガオールを摂取できる方法とのことでした

 

 

 

 

 

 

 

・定番の生姜焼きも生姜を入れるタイミングが重要に!

 

 

 

 

 

 

生姜料理といえば生姜焼き!番組では生姜焼きでショウガオールを効率的に摂取できる調理方法を紹介していました

 

 

一般的には生の豚肉に生姜タレを漬け込んでから加熱しますが、ショウガオールを効率的に摂取するには生姜抜きのタレで味付けした豚肉を焼き、豚肉に火が通ったら最後に弱火にして皮付きのショウガを入れるのがよいそうです

 

 

 

最後に入れてしまったら加熱する時間が短くてショウガオールがでないのでは・・・しかし、そこにはショウガオールの100℃を超える温度で調理すると壊れてしまうという性質が関係していました

 

 

 

 

水で煮込むのは100℃以下なので大丈夫なのですが、油で炒める生姜焼きの場合は最後にサッと炒めるだけで十分とのことでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【まとめ】

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?生姜は加熱しないとショウガオールという成分が増えずに体が暖まらないという事実でした

 

 

そして100℃を超えるとショウガオールは壊れてしまうので注意しなければならずに、生姜焼きは最後にサッと混ぜれば良いというのは今後に役立つ情報ですね

 

 

寒くなってくるこれからの冬の季節に効率的に生姜を加熱し、ショウガオールを増やして体をポカポカにしましょう