11月12日に放送の「あのニュースで得する人損する人」にて
なめろうに唐辛子入りのオリーブオイルを混ぜてを焼いたパンにのせるブルスケッタ料理を紹介していました
http://www.ntv.co.jp/tokuson/oa/index.html
「辻えもん」こと辻仁成 は音楽・作家だけでなく料理の腕前も超一流!オリジナルレシピを雑誌で連載するほどの腕前なんです
今回は辻えもんは漁師料理「アジのなめろう」をイタリアンに!その名も「ナメラータ」
なめろうをパンに盛りつけるという独特のイタリアン料理に漁師たちが驚愕!
【なめろうのブルスケッタ!辻えもん流「ナメラータ」】
ブルスケッタとはイタリアのガーリックトーストの事でトマトなどの具をのせて食べますが、今回の「ナメラータ」はなめろうに唐辛子入りのオリーブオイルを絡めて焼いたパンににトッピングしたひと品となります
【材料】 バケット8枚分
アジ(刺身用・3枚おろし)
2尾長ネギ(みじん切り) 大さじ1
生姜(みじん切り) 大さじ1/2
味噌 大さじ1/2
ユリ・ド・ピモンテ(唐辛子風味のオリーブオイル) 小さじ1
アンチョビ入りオリーブ 5個
バゲット(スライス) 8枚
【調理方法】
①3枚におろしたアジを包丁でたたき、長ネギ、生姜、味噌を加えてなめろうを作る
辻えもんは白味噌・白ネギ・生姜を混ぜていました。なめろう自体を作るのは初めてだそうです
②アジのなめろうにユリ・ド・ピモンテ(唐辛子入りのオリーブオイル)をかけて混ぜる
アジのなめろうを食べた時に「和風のカルパッチョ。オリーブオイルをかければ白ワインに合う」とピンときた辻えもん
ユリ・ド・ピモンテはイタリア産のオリーブオイルで唐辛子が漬け込んであります。日本では輸入食材を扱うスーパーで唐辛子入りオリーブオイル(約600~1500円)で販売されています
用意するのが難しい場合は刻んだ鷹の爪にオリーブオイルを入れて1週間漬けておくだけでも辛いオリーブオイルで代用可能だそうです
③オーブントースターで焼いたバゲットに②をのせて、刻んだアンチョビ入りオリーブをのせて完成
【食べた感想】
普段はなめろうをパンにのせて食べるなんてことはしない漁師たちに辻えもんの「ナメラータ」を実食してもらっていました
「ピリッとしておいしい」「パンによく合う」「ワインが欲しい」と大絶賛。パンとなめろうという変わった組み合わせに驚いているようでした
調理して食べる時にはぜひワインを用意してくださいね