11月10日に放送の「中居正広のミになる図書館」にて
植物性たんぱく質と動物性たんぱく質のそれぞれのメリット・デメリットを紹介していました
豆腐や納豆などの大豆製品が大好きで毎日食べるという人は多いですよね
大豆で作られたものはとにかく体に良いとのことですが大豆製品といえば「植物性たんぱく質」
今回番組では「植物性たんぱく質」と「動物性たんぱく質」の違いについて詳しく解説していました。同じたんぱく質なら植物性と勘違いしている人は必見の事実ですよ
植物性と動物性のそれぞれのたんぱく質の違いを知ろう!
番組では「植物性たんぱく質」は「動物性たんぱく質」に比べてやや劣っているという事実について紹介していました
植物性のたんぱく質は動物性のたんぱく質に比べると体に必要な栄養素が少し足りないのです。その足りないものとは「必須アミノ酸」と呼ばれるもの
「必須アミノ酸」とは人間が体内では作ることができない9種類のアミノ酸の事で食事から摂取しなければならない栄養素のこと。植物性たんぱく質よりも動物性たんぱく質の方がこの必須アミノ酸の量が多いので植物性の方が劣っているとされてしまうそうです
・植物性と動物性のそれぞれのタンパク質のメリットとデメリット
動物性たんぱく質の方が必須アミノ酸が多いのですが実は脂質も多いのがデメリットとなります。脂質が多いのでカロリーが高い、太りやすいのが欠点となってしまいます
一方の植物性たんぱく質はヘルシーで体に良いとされていますが必須アミノ酸が少し不足しているという欠点があります
植物性も動物性もどちらのタンパク質もメリットとデメリットがあります
どちらを食べれば良いということはなくヘルシーな植物性たんぱく質だけでなく動物性たんぱく質もバランスよく摂取することが大切となるとのことでした
まとめ
植物性と動物性のタンパク質の違い、いかがでしたでしょうか?たんぱく質なら植物性も動物性もどちらも一緒と思っていた人には参考になったと思います
どんな食べ物もバランスよく摂取することで健康につながります。大豆製品で植物性たんぱく質を、卵や肉、魚などで動物性たんぱく質をバランスよく摂るようにしましょう