10月25日に放送の「ワイドナショー」にて
ダウンタウン松本の遅刻エピソードについて取り上げていました
時間に厳しい日本で絶対にしてはいけないのが時間に遅れること、遅刻は厳禁ですよね
番組では芸能界の遅刻事件簿を紹介していました。番組の収録や生放送で遅刻してしまった時の芸能人の対応&言い訳とは?
ダウンタウンは特にひどい!と言われる数々の遅刻エピソードを紹介します
遅刻したら逆ギレ!松本人志の遅刻エピソード
芸能界の遅刻エピソードの中でも特にひどいと言われるのがダウンタウン
松本人志は遅刻をした経験はもちろん、そのまま現場に行かない・途中で帰ってしまうなどの普通では考えられない行動をしていたそうです
最近ではしないそうですが20代、30代の時は遅刻して逆ギレ、「セットが違う」と言って帰ってしまうなどの傍若無人だったと語っていました
・松本人志の遅刻のせいで相方の浜田が明石家さんま&島田紳助にイジメられる!
松本人志 「全然売れてない時にね、20歳くらいの時にね劇場を僕が遅れたんですよ。ほなら支配人が怒って「お前が1人でやれ!」って浜田が1人でやらされたんですよ、ステージを」
「そこに丁度さんまさんと紳助さんがいたみたいで面白がって、あの人らイタズラ好きやから出て行って浜田をガムテープでぐるぐる巻きにして、客前でですよ?それで舞台に貼り付けたの」
「それがすごい受けたってのを聞いて早起きして見に行ったら良かったと思って(笑) まあ先輩愛でしょうね」
相方の浜田の絶体絶命の危機でしたが明石家さんまと島田紳助のはからいによって結局はおいしくなったとのことでした
・遅刻した時は逆ギレ!
松本人志 「大阪で「4時ですよーだ」っていう夕方4時の生放送やってたんですけど目覚めたら「5時ですよーだ」でしたからね」
スタジオが笑いに包まれる中、生放送に間に合わなかった次の時にどんな顔して行くのかと聞かれた松本は「怒っていく」と即答。来てやったんだぞという態度だそうです
「遅刻して何が悪い!」「今日はいるだろ!」と逆ギレしていたと語っていました
松本人志 「30分遅れたら「30分?明日はこんなもんやと思うなよ!」って。悪い時代でしたよ」
「心の中は申し訳なさと・・・やっぱりあるんですよ。そのかわりめちゃくちゃ頑張りますよ、遅れてきた日はね。遅れてきてつまんないじゃどうしようもないですからね」
遅刻した日は頑張るなんて当たり前だと突っ込まれていました(笑)
当時のダウンタウンは現場に来るまで誰も安心できないほど遅刻や現場に来ないのは当然だったそうです
ダウンタウン以上!?有名人の遅刻&早退エピソード
遅刻するのはダウンタウンじゃありません。番組では他の有名人の遅刻エピソードについて取り上げていました
ヒロミ
遅刻が原因で頭を坊主にされ、毎日出演していた夕方の番組も1ヶ月謹慎になったそうです
ヒロミ 「大人になってから坊主になるんだと思ったよね。その時は若かったから絶対コイツ許さねー!とか思ったけど(笑) でも1番仲良しになったけどね、その人とは」
さすがに芸能人を坊主にして番組に出させないというのはやりすぎかも・・・
「X JAPAN」YOSHIKI
ダウンダウンがMCを務めた音楽番組「HEY!HEY!HEY!」
X JAPANのYOSHIKIが出演予定だったのですが
・楽屋に出てきたカレーが辛かった
・シャワーを浴びたら温度が熱かった
という理由で番組収録をせずに帰ってしまったそうです
松本人志もYOSHIKIが帰ってしまう事に「僕より上でしたよ。僕はそこまでないですもんね」と語っていました
ビートたけし
昔の芸能界では何かと理由をつけて遅刻する人が多かったそうです
大御所のビートたけしも「お化けがでたから行けない」と言って来なかったそうです(笑) お化けのせいで夜眠れなくなったとのことでした
まとめ
とにかく若い頃は眠くて仕方なかったと松本人志。社会ではそんなの通用しないと言われてしまっていました
最近では遅刻も途中で帰ってしまうこともしないそうですが当時の芸能界はそれが普通にあったそうです
今では若手の芸人がどんなに売れていても芸能界から干されてしまうかも?