10月18日に放送の「ワイドナショー」にて
ももクロの男性限定ライブに大宰府市が公演内容変更を求めた騒動について取り上げていました
2015年10月に開催予定のももいろクローバーZの男性限定コンサートに市民グループが反発、波紋が広がっています
太宰府市で1万2000人を集め九州国立博物館10周年を祝う行事として地元関係者や太宰府市などが作る実行委員会が誘致したもので、太宰府市の公式行事ではありません
観客が男性に限られたことに男女平等を定めた市の条例に反すると地元の市民団体が大宰府に苦情を申し立て。太宰府市側は「基本は市民祭りのような形。老いも若きも男も女も参加できるのが基本」としももクロの公演変更を求めています
今回のももクロの男性限定ライブに反発が起きたことに対して松本人志、中居正広、指原莉乃が持論を展開していました
「反発する意味がわからない」ももクロ男性限定ライブに芸能人たちは応援の声
ももクロの男性限定のライブイベントに反発があり、公演の変更が求められている問題に芸能人たちは反発する意味がわからないと語っていました
中居正広 「信じられない、誰が言ってるんですか?女性限定もあるんですよね?男女で行きたいってこと?」
「市とか県が演出・構成などをやっているのであればちょっと考えなければいけないでしょうけれども・・・」
松本人志 「限定で言うたら何だって限定ですよ。もっと言えばコンサートってお金ある人限定やからね。毎回いろんなテーマがあるさ」
指原莉乃 「逆にももクロちゃんは女祭もやってるから女性はその時に参加すればいいわけですもんね。独特の楽しさが違うので毎回同じことをするのではなくて違うのがあるのは当然だと思います」
今回のももクロ男性限定ライブは管理しているのは太宰府市ですがイベントはまったく関係ないそうです
歌手の福山雅治も男性限定、女性限定のライブをやりそれぞれのライブの楽しみ方があると好評だった事もあり今回の反発は納得がいかないものがありますね
太宰府市が反発するのは男女平等の背景が
男性限定、女性限定のイベントを太宰府市が反対するのには「男女共同参画推進条例」というものが存在し機会均等に文化的なものにも参加させようと力を入れています
その条例を作っている市が少しでも関係があるのに男性限定ライブというのはおかしいのではないかとされているとのことでした
政治的なものや仕事で平等なのはわかりますがエンターティメントの場面でも男女の差をつけないということを求めるのは・・・・
まとめ
男性限定、女性限定などと分けることでライブの演出も変わって違った楽しみ方があるので分けることは問題はないんですね
ただ男女の機会均等を掲げている太宰府市が少しでも関わっているのであれば問題なくイベントを成し遂げたいという思いもわかります
こんな騒動に巻き込まれてしまっているももクロが1番かわいそうですね、どのようになるのかは今後も注目していきたいです