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【ワイドナショー】歌舞伎とONEPIECEのコラボ!新たな試みは伝統だからこそ、批判するなら1度観てから批判をすべき

10月11日に放送の「ワイドナショー」にて

 

歌舞伎と人気漫画ONEPIECEのコラボについて取り上げていました

 

 

ONE PIECE モノクロ版 78 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

 

人気漫画ONEPIECEを歌舞伎で!ONEPIECEを原作としたスーパー歌舞伎Ⅱが今話題となっています

 

 

漫画キャラクターたちがどのように歌舞伎で表現されるのか・・・ONEPIECEファンも歌舞伎ファンもどうなっているのかが気になりますよね!

 

 

しかしどちらのファンからも批判の声もあるとのこと、しかしルフィ役を演じた猿之助さんは「賛否両論あってこそ本物です」と自信をもって答えたそうです

 

 

そんな新たな挑戦をする歌舞伎に松本人志、堀潤、長嶋一茂、小藪一豊がそれぞれ独自の意見・感想を語っていました

 

 

 

歌舞伎とワンピースのコラボは革新!伝統なんだ!

 

 

 

 

 

 

 

人気アニメを歌舞伎で・・・新たな挑戦に批判的な意見もあるなか元NHKアナウンサーの堀潤はとても良い試みだと大絶賛

 

 

堀潤 「工芸品で備前焼の人間国宝を取材した時に「伝統と伝承はどう違うか知ってる?」って言われたんですよ。伝承っていうのは昔からある物をちゃんと守るのが伝承」

 

 

   「伝統っていうのはその時代の職人が最も新しい事をチャレンジした連続なんだよ、だから伝統は革新なんだと仰られたので・・・」

 

 

 

今回のワンピースと歌舞伎の組み合わせは伝統、革新になるという意見でした

 

ただ本来の歌舞伎好きの人からすると疑問が湧いてしまうのも無理はないかもしれませんね

 

 

 

 

 

今回のコラボをきっかけに若い人が歌舞伎に少しでも興味を持つようになるのではという意見は長嶋一茂

 

 

長嶋一茂 「若い人たちの歌舞伎離れってのはあるんですよ。猿之助さんとお話したこともあるんですけど革新派で若い人たちに馴染んでもらうためのものを作る、観てもらわないとしょうがないだろと」

 

 

     「伝統っていうのは古すぎて受け入れられないものであればぶっ壊していこうよっていう感覚の人じゃないですか?だから古参なスタッフからは批判は来るかもわかりませんがでもウケさせてなんぼじゃないですか」

 

 

 

観てもらわないと始まらないというのはその通りですね。歌舞伎なんて縁のないONEPIECEファンの人が今回のコラボをきっかけに観に来る可能性は十分ありそうです

 

 

 

 

 

 

 

観てから文句を言うべき!観もしないのに批判はしちゃいけない

 

 

 

 

 

 

吉本新喜劇の座長を務める小藪一豊は歌舞伎とONEPIECEのどちらも了承してコラボしたのだから外野は黙って観ろ!と一喝

 

 

小藪 「似たような感じではないですけどもやる方からすると、ONEPIECE側が文句言うてなくて歌舞伎側が文句言うてなかったら外野は黙っとけって話なんですよ」

 

 

 

ONEPIECEを歌舞伎でなんてありえないと思う人は行かなければいい。批判するなら実際に観てからにして欲しいですね

 

 

 

 

・新しいものへの挑戦にパロディは非常に楽

 

 

 

 

 

歌舞伎の新たな挑戦に関して松本人志は次のように語っていました

 

 

松本人志 「古典と創作ってのがありますよね。パロディと言っていいのかなー、この3つをバランスよく出来ていればエンターテイメントとしてはいいんじゃないかなとは思うんです」

 

 

     「新しいことへの挑戦という意味ではパロディは1番楽ですよ。オリジナルが1番大変ですよ。古典みたいなものは技術、それぞれ力の出し方は違うんですけど・・・」

 

 

 

伝統で新しいものを作るのであればパロディだけに留まらずに今後もオリジナルで新しいものを作って欲しいと語っていました

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

 

歌舞伎は伝統、若い人をはじめ沢山の人に観てもらいたいという思いから今回のONEPIECEとのコラボを実現したスーパー歌舞伎Ⅱ

 

 

小藪一豊か言うとおりに観る前から批判しないでプロ同士が成功すると言って組んだのだから1度観に行って判断して欲しいですね