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【しくじり先生】カンニング竹山が闇金地獄の苦悩を語る 借金を考えてる人はぜひ見てもらいたいです

4月27日放送の「しくじり先生」にて

 

カンニング竹山の借金450万円!闇金まで落ちた借金地獄生活について紹介していました

 

 

 

カンニング竹山の「踊るダメ人間!」

 

 

闇金の怖すぎる取立て内容や借金を返済するまでの苦悩など

 

芸人として売れる前の借金地獄生活を語ります

 

 

たった2年で借金が450万円に・・・

 

 

 

 

最初は10万円だった借金がわずか2年で450万円まで膨れ上がったという竹山

 

独自の経験で3種類の貸金業者に分けれるらしく

 

 

①一部上場の優良企業

 

借金を始めるのはほとんどがテレビでCMなどをやってるこのグループ

 

 

②借金の審査がゆるい①の会社より規模が小さい会社

 

審査がゆるく借りやすいのですが取立てがかなり厳しいそうです

 

 

③法律といった既成概念にとらわれない突飛な発想の金融会社

 

これは闇金ですねw貸金業の登録もおそらくしてない会社ですね

 

 

 

カンニング竹山は①⇒②⇒③と最終的には闇金にまで手を出しました

 

アルバイトの収入しかない竹山が450万も借金ができたのは闇金があったからですね

 

 

 

 

芸人は借金してるくらいがガッコイイ

 

20代で売れない芸人だった竹山の考え方は芸のためなら借金してでも遊べというもの

 

借金をすることが当たり前になってくると銀行のATMのような感覚でお金を借りるそう。自分のお金があると錯覚してしまうのですね

 

 

借金が80万円にまでなった時に母親に借金を自慢して話してしまったそうで、理由は借金して遊んでるのがちゃんと芸人してると思っていたからだとかw

 

結局80万円全額を母親に返済してもらったのに竹山はまた借金をして闇金にまで手を出すようになり450万の借金にまで膨れ上がってしまいました

 

 

 

 

犯罪をしてお金を手に入れることを考えるように・・・

 

 

 

 

1日24時間をずっと借金のことを考えて悩んでいると

 

電車の網棚を見て「あの荷物を置き忘れろ!」と念を送るようになっていたそうです

 

もちろん犯罪はダメだとわかっていたそうですが追い詰められると犯罪に手を出すことも考えてしまうのですね

 

 

 

 

 

 

 闇金から借りた竹山の経験談

 

 

 

 

闇金まで落ちてしまった竹山は当時の闇金の恐怖も語ります

 

 

・借用書にサインをして3万円を借りることになったのですが実際には2万円しか渡されてもらえず

 

質問すると「バカ野郎!お前が書いたこの申込用紙が1万だよ!」と言い放されてしまった

 

 

・夜9時から朝8時までは原則的に訪問しはいけない法律があっても闇金には関係なし!電気メーターをチェックされ在宅してるか確認というドラマみたいな展開が本当にあるそうですw

 

 

・家に帰って留守電を確認すると38件の取立ての伝言が残ってる

 

 

・玄関に封筒がライブハウスのようにたくさん貼られる。ドアと壁の間に貼られてドアを開けるには封筒を取らないといけない。それを見て家に帰ってきたかを確認

 

 

 

 追い詰められた竹山は夜逃げ

 

家賃も滞納したまま逃げてしまいました。後に滞納した家賃は全て返済したのですが当時はまともな判断はできなかったようですね

 

 

 

 

 

闇金からも逃げるような竹山にお金を貸してくれた最後「1社」

 

 

 

 

 

 

借金450万で家賃滞納したまま夜逃げした竹山にまだお金を貸してくれるところが1社あったというのですがその借入先は・・・

 

 

そう。最終兵器彼女です。当時付き合っていた現在の妻の彼女にお金を借りてしまうのです

 

 

 

 

 

彼女からのキャッシング内容は

 

 

・OLで働いてる彼女の昼休みを狙ってお金を借りに行く

 

・仕事終わりにご飯をおごってもらう

 

・彼女の定期預金を崩して返済にあてる

 

 

 

彼女を残り1社と考えてた竹山にスタジオは非難轟々。そして彼女にお金を借りていても「なんとも思ってない」と当時の心境を語ってました

 

 

これはさすがにひどすぎますね

 

芸人として頑張る竹山を応援しようとお金を貸していたそうですが彼女は最後に「私がいるとあなたがダメになる」と竹山と距離を置くことを決意

 

 

この一言がダメ人間だった竹山の心を動かします

 

親も友達もそして1番信頼していた彼女も裏切って迷惑をかけているのに気づかなかった自分に激しく落ち込んだ竹山

 

「自立しないとダメだな」とやっと気づいて借金返済をすると決意

 

 

 

 

カンニング竹山の決意「債務整理

 

 

 

 

竹山は借金を返すと決断して債務整理を始めます

 

自己破産の方法もあったそうですがそれは絶対にしないと決めていたそうです

 

自分で遊んだ金は自分で返さなければダメと考え、そして弁護士に債務整理を頼むのが一般的ですが自分でやったそうです

 

 

東京簡易裁判所にほぼ毎日のように通って話し合い。返済の予定や仕事内容を真剣に話し合って頑張ったみたいですね

 

 

 

どうしようもなかった借金まみれの竹山がここまで頑張った理由を

 

「母に80万円を返してもらった時と同じように、弁護士さんにお願いしてやってもらっても自分はまた借金を繰り返すに違いないと思ったんです」

 

と語ってました

 

 

 

頑張った甲斐あって450万円の借金を180万まで債務整理で減りました

 

でも当時の売れない芸人だった竹山には180万の返済は容易ではありませんでした。それでも返す見通しのできる金額になったことをこう振り返ります

 

 

「空は青かった」

 

 

お金のこと、人とのつながりのことをずっと悩んでた竹山はずっと下を向いて生きてきた竹山は心が晴れた時に「地球の空の青さ」に気づいたそうです

 

 

 

 

 

カンニング竹山が最後に伝えた「お金を借りるということ」

 

 

 

 

借金でしくじってしまったカンニング竹山が「借金をしてる人」「これから借金をしようとしてる人」に対してメッセージ

 

 

お金=信用

 

 

お金を借りるということは信用を使うということ

 

信用は人が生きている上でとても大事なこと。一番大切だと竹山は語ります

 

借金を抱え込んだ竹山は信用を失った人もいますが全ての信用は失わずに済みました

 

今の妻、親、周りの芸人仲間すべての人に感謝しかないそうです

 

 

 

 

世の中は金が全てという言葉は金と信用を入れ替えると納得できるかもしれませんね

 

信用は簡単に失って取り戻すのは至難のこと

 

これから先にお金を借りることがあるかもしれませんが、そんなときは今回の竹山の授業を思い出してよく考えて行動しようと思いました