11月26日に放送の「あのニュースで得する人損する人」にて
鶏胸肉の唐揚げを切り方と揚げ方を工夫するだけでジューシーなもも肉のようにする裏技を紹介していました
今回 鳥の胸肉のからあげをジューシーにする裏技を教えてくれるのは「鳥正 京島店」の店主の茂木さん
一見するとよくある街の惣菜店なのですが雑誌やテレビなので話題となり、食通の芸能人たちも絶賛するほどの創業50年の唐揚げの名店なんです
家事えもんもうなった鶏胸肉の切り方と揚げ方を工夫するだけでもも肉のようなジューシーな唐揚げにする方法を番組では紹介していました
【鶏胸肉は1.5cm幅で切るとジューシーに!】
【材料】
・鶏胸肉 約300g
・醤油 大さじ 1.5
・砂糖 大さじ 1/2
・塩 少々
・酒 大さじ 1.5
・小麦粉 大さじ 4
・片栗粉 大さじ1.5
・水 小さじ2
まずは鳥の胸肉をカットしますがその厚みは1.5cmに統一することが重要となるそうです
厚すぎると揚がりすぎてしまい中まで火が通った時には周りが硬くなってしまうんです。一方で小さすぎると火が通り過ぎてしまい硬くなってしまうお肉
絶妙な火加減で調理できるのが1.5cmの幅となるんです
店主はものすごい速さで1.5cmにカットしていましたが家庭で作るときは慎重に1.5cmに合わせるようにしましょう。厚みがジューシーにする非常に重要なポイントのひとつとなります
【揚げるときはこまめに空気を触れさせてサクサク感を出す】
鳥の胸肉をカットしたら下味をつけてよく揉み込んで15分~20分 漬けおきします
下味をつけたら小麦粉・片栗粉・水を入れて混ぜれば唐揚げの下準備は終了。あとは170℃で熱した油で揚げていくだけ、ここまでは普通の唐揚げの作り方と一緒ですね
しかし揚げ方に大きな差があります。「唐揚げはただ放っておくという料理じゃない」と店主が言うように唐揚げはサクサクに仕上げるひと手間が非常に重要になるんです
鶏肉を油に入れたらとにかく空気に触れさすように何度も網ですくって油に入れるという作業を繰り返します。浮かすことによって衣の外側の水分が飛びサクサクになるんです
揚げ物は油に入れて放っておくというのは間違いなんですね。空気にたくさん触れさせることで中はジューシーで衣はサクサクに仕上がるそうです
揚げたての唐揚げを食べた家事えもんの感想は「やわらかい!モモみたいにやわらかいですね、すごい!!」と大絶賛でした
【まとめ】
パサパサしてしまう鳥の胸肉の唐揚げをジューシーでもも肉のような唐揚げにする裏技、切り方と揚げ方にひと手間加えるだけのカンタンな裏技でした
食べた時にサクサクと音が聞こえるくらいにカラッと揚げた鳥の胸肉の唐揚げはとても美味しそうでしたね
少しの手間で食通の芸能人たちも大絶賛する唐揚げが作れるなら絶対にやってみようと思いました