11月20日に放送の「コレ考えた人、天才じゃね!?」にて
練習せずにその場で歌が上手くなるライフハックを3つ紹介していました
忘年会や年末の行事でカラオケに行く機会が増えるこの時期、カラオケが苦手な人にはとても辛い時間になってしまいますよね
そこで短時間でカラオケが上手くなるライフハック法を番組で紹介していました
練習はいらずちょっと歌うときに工夫するだけで上達する方法は簡単すぎてびっくりしました
【カラオケが上手くなる3つのライフハック 本当に上手くなるのか検証】
今回3つの歌が上手くなるライフハックを試すのは芸人のあばれるクン。まずは普通に歌ってもらったところ得点は全国平均が77点のところ67点でした
音程もリズムもずれていて正直いうと下手でした、笑えない音痴といったところでしょうか(笑)
得意の曲であるECHOSの「ZOO」の特典はどれほど上手く歌うことができるのか番組では検証していました
・歌う前に歌詞を「グググ」に変えて歌っておく
最初のカラオケ上達方法はカラオケを歌う前に同じ曲の歌詞を「グググ」に変えて歌っておくというものでした
先ほどと同じ曲ECHOSの「ZOO」を「グググ」で歌った後にカラオケで歌ったところ明らかに音程が安定しているのがわかるくらい上達していました
そして気になる得点は67点が71点に!事前に歌詞を「グググ」に変えて歌っておけばいいだけなのにすごいですね
歌がうまくなった理由は「グググ」と歌うことによって歌詞を無視できて音程に集中できていたからだそうです。体がどれくらい腹筋を使えばいいかを事前に歌っておくことで体が覚えられるとのことでした
・ピッチングフォームをしながら歌う
野球のピッチャーのフォームをして歌うという上達方法、フレーズの頭でボールを投げる投球動作をすることでカラオケが上手くなるとのこと
ECHOSの「ZOO」のサビ「愛をください・・・oh 愛をくださいZOO」という歌詞では「愛」の部分2箇所でボールを投げる素振りをすればいいだけです
実際に出だしで投球フォームをしながら歌ってみたところタイミングがむずかしいようで何度も投球フォームができなかった場面も・・・それでも得点は67点が72点に!
ピッチングフォームをしながら歌うことによって振りかぶった時に息を吸って息を吐くときに投げる事ができるように。それによって1フレーズの間が喉があいた状態になって高い音が出やすくなるそうです
頭の音がしっかり出て高い音に音程が合うようになったんですね
・音を伸ばすところで五木ひろしの動きをする
演歌歌手がよくやるコブシをきかせる時にやる手を振る仕草、これを音を伸ばすところでやると歌がうまくなるとのこと
実際に歌手がやっているので効果はありそうですね。実際に歌ってもらったところ67点が72点に!ビブラートの回数が明らかに増えて上手くなっていました
手を振ることによって体も震えます、すると声も震えてビブラートがきくようになるんですね。そして手を振ろうとして力む時に息が出てコブシになるとのことでした
【まとめ】
カラオケが上手くなる3つのライフハックは検証の結果すべて良い結果となりました。カラオケの得点だけでなく実際の歌声も良くなっていましたね
3つのライフハックを上手に使いこなせればものすごい上手くなるかもしれません。事前に「グググ」で歌っておき歌詞の出だしにはピッチング、音を伸ばす部分では五木ひろしの動作をすればカラオケは上手くなり周りも盛り上がるかも?(笑)