11月13日に放送の「コレ考えた人、天才じゃね!?」にて
正座で足がしびれて立てない時に正座しながらしびれを取れるライフハックを紹介していました
お葬式や結婚式などで正座をした時に足がしびれてしまい立つこともできない・・・そんな時にすぐに足のしびれを解決するライフハックがあるんです
番組では様々な方法で正座した後のしびれの対処を実験!その中でもっとも効果があったお寺の住職が直伝のしびれ解決方法を紹介します
【正座によって足がしびれてしまう原因】
まずは正座をするとなぜ足がしびれてしまうのかを番組では解説していました
正座をすると自分の体重によって足の血管と神経が圧迫されてしまい、神経から異常な電流が発生してしびれとして自覚するようになるそうです
あの何とも言えないしびれは異常電流だったんですね
【住職が直伝してくれるライフハック!「正座しながら」足のしびれがあっという間になくなる】
・普通に正座をして立とうとしたらどれくらい立てないのか?
裏技の効果を知るためには普通の状態ではどのくらい立てなくなるかを知る必要があります
日本人1人とアメリカ人1人でそれぞれ20分間 畳の上で正座してもらったところ足がしびれて立ち上がることもできませんでした(笑)
立つまでにかかった時間は約6分、これがどれだけ早くしびれがなくなるかの基準となります
・住職が教えてくれる足のしびれを解決する座り方「跪坐」
今回の正座のしびれを解決する方法は「跪坐(ぎざ)」と呼ばれるもの
住職が教えてくれた跪坐の方法は足の親指を立てて座り親指に刺激を与えるというものでした。刺激を与えているとだんだんとしびれがなくなってくるそうです
親指を立てるというより足の指を剃り返すように正座、かかとを上げてて刺激を与えている感じでした。跪坐を試した2人の感想は「やってる最中から足の裏が生き返って行く感じ」だそうです
跪坐だと約15秒くらいで立つことが可能でした、6分間立てなかったのに約15秒で立って歩けるようになるなんてすごい効果ですね
少しかかとを上げるだけなので目立たつに正座しながらできるのも良いポイントです
【腰のツボを30秒押しても足のしびれを取れる】
お寺の住職が直伝してくれた正座の時のしびれを取る方法「跪坐」だけでも十分ですが、番組では腰のツボを押してもしびれがなくなる方法を紹介していました
そのツボは「腎兪(じんゆ)」といいウエストの一番くびれた部分の背骨の両側にあるそうです
他の人に押してもらうのが良いのですが自分で腰に手を回して両手を使い親指で30秒間押しても効果がありそうです
この腎兪というツボには腰や足に現れるしびれやだるさの症状を改善させる効果があるとのこと。刺激したことによって血流が促進されて星座による足のしびれが緩和されていくそうですよ
【まとめ】
お寺の住職が直伝の裏技「跪坐」。かかとを上げて親指で立つようにするだけなので正座のポーズをしながら周りに気づかれることなく足のしびれをなくすことができそうですね
腰のツボも効果があるので周りに気を配りながら押してもよさそうです。跪坐で座り直したら腰のツボを刺激すればもう完璧ですね(笑)