11月13日に放送の「コレ考えた人、天才じゃね!?」にて
鶏肉と卵を別々にすることで行列店のふわとろの親子丼を家庭で再現できるライフハックを紹介していました
埼玉県川越市にある卵料理専門店「小江戸 オハナ」
大人気の玉子焼きを食べるために20~30分待ちの行列ができてしまうお店です。そんな大人気の卵料理専門店が看板メニューである「極上親子丼」の家庭での作り方を紹介していました
材料は特殊なものは必要なくつくり方ひとつで簡単にできるものでした
【フワフワでトロトロの極上親子丼は特別な材料はいらない】
親子丼のどこをすくってもフワフワでトロトロ、味がしっかりと染み込んでいる極上の親子丼の材料と調理方法は以下のとおり
【材料 1人前】
・卵 3個
・鳥のもも肉 80g
・ネギ 適量
・すき焼きのタレ 25cc
・白だし 25cc
・砂糖 小さじ 1
・だしの素 50cc(顆粒のものは溶かします)
【調理方法】
① フライパンに火をつけずに鶏肉、ネギ、すき焼きのタレ、白だし、だしの素、砂糖を入れて味を馴染ませる
鶏肉は皮目を下にして火をつけずに出汁を作って味を染み込ませるのがポイント。何分も待つ必要はなく全ての調味料を入れたら火をつけて煮込みます
②火が通ったら鶏肉だけ取り出してご飯の上に盛り付けてしまう
鶏肉は先に味付けをして煮込むことによってプリプリに仕上がります
③卵3個のうちに1個だけは黄身を取り出して後の卵と卵白は3~4回混ぜて煮立った出汁に入れる
卵は黄身を1個だけ取り除くのがポイント、そしてかき混ぜすぎないように簡単に3~4回混ぜて煮立った出汁にすべて入れます
④フタをして中火で10秒ほど蒸らして鶏肉がのったご飯の上に掛ける
鶏肉と卵を別々に作るとふわとろに仕上がるんです
⑤残しておいた生の黄身を真ん中にのせて器にフタをして1分待ち黄身をつぶしてトロトロにする
フタをして1分蒸らすことで卵がご飯全体に染み込みます。フタを取ったら真ん中にある黄身をつぶしてトロトロにしたら完成です
【まとめ】
先に鶏肉を味付けして卵とは別々に調理したことで卵をフワトロに仕上げることができる今回のライフハック親子丼
裏技を紹介した店主も家庭でお店の味が簡単に出されてしまうのでお店が潰れてしまうかもと苦笑いでした
みなさんもぜひ極上の親子丼を自宅で作ってみてくださいね