11月6日に放送の「コレ考えた人、天才じゃね!?」にて
おでんで長時間煮込んでも煮崩れしないじゃがいもの煮込み方を紹介していました
今回はおでん屋さんでのライフハック。じゃがいもが煮崩れしないように茹でる裏技を番組では紹介していました
家庭でじゃがいもを煮込むとどうしても煮崩れしてしまいますよね
おでんといえば長時間煮込むことで味が染み込みますが、おでんのように煮込んでもじゃがいもが崩れない裏技は必見です!
おでんで長時間煮込んでも煮崩れしないじゃがいも!
じゃがいもが煮崩れない裏技を紹介してくれるのはおでん屋でじゃがいもを煮込むこと16年の大ベテランの阿久津さん
その方法はとっても簡単でじゃがいもを水から加熱して煮込むというものでした
その理由はじゃがいもに含まれるペクチンが60~70℃付近で結合力が強くなるため。水から茹でることで温度がゆっくりと上がり煮崩れしなくなるんです
沸騰したお湯にいきなりじゃがいもを入れると温度が急に上がってしまうので煮崩れしやすくなるんですね
・じゃがいもは煮上がったら一度冷やす!
じゃがいもを調理する時に茹でたらすぐに出汁に入れたりしてしまいますが煮崩れしないじゃがいもを作るもうひとつのポイントは茹で上がった時点で一度冷ますこと
ペクチンは温度が下がるとより固くなるという特徴もあるため一度冷ますと煮崩れしにくくなるんです
まとめ
水から煮込んで一度じゃがいもを冷ますだけで煮崩れしないという今回の裏技
実際に番組では裏技を使ったじゃがいもと普通に煮込んだじゃがいもを比べていましたが、裏技を使ったじゃがいもは丸々と形が残っていてその差は歴然!
丸いままの形でも芯はなく固いわけではないのに味は染みているというプロの技のおでんとなっていました
おでん以外にもじゃがいもを煮込む時に煮崩れが心配な料理にはぜひ今回の裏技を実践してみてください