【ワイドナショー】ネット、マスコミの批判・悪口を書かれる亀田興毅「自分は商品だから買った人が文句言いうのは自由」と器の大きさを見せる

１０月２５日に放送の「ワイドナショー」にて

元世界チャンピオンの亀田興毅がマスコミやネットでの地震に対する批判に対して持論を語っていました

先日に現役引退をした亀田興毅

亀田三兄弟として大ブレイクして世界チャンピオン、三階級制覇、現役引退という過程で素晴らしい人間性へと成長したようです

自分への批判に「自分は商品」と器の大きい姿勢を示していました

誰にでもタメ口で喋ったり、生意気な態度などでテレビやマスコミで以前は叩かれることが多かった亀田興毅

キャラクター的に自分の悪口を言う人間を許さないと思いきや本人はそんな事はきにしないそうです

マスコミ、ネットでの批判に腹を立てることはないと番組で語っていました

亀田興毅　「そんなん全然ないですよ」

松本人志　「ネットとか見た？」

亀田興毅　「ネットとかあんまりね・・・たまに見たりしますけどね」

松本人志　「ボロックソ書いてるやろ、たぶん」

亀田興毅　「でもそれみんな書いてストレス発散でしょ？俺はあくまでも商品じゃないですか？ボクシングの商品」

　　　　　「例えばローソンでお菓子売ってます、これがおいしいや不味い言うのは自由でしょ？それと一緒です俺らは。商品ですもん」

松本人志　「亀田のあられおせんべい？」

亀田興毅　「そうです(笑)　お金払って買うわけじゃないですか？それに対して文句言うのは自由ですよね？「テレビに出てお金もろうてんのやろ？」と文句言うじゃないですか？だから俺そこまで気にしたことない」

松本人志　「ホンマに？俺５２やけどそこまで大人になってないで。たまにツイッターで腹立つやついて突き詰めてどつきに行ったろうかって未だに思うもんね」

亀田興毅　「でも明らかに度が過ぎたやつとかもありますよ。そんなんとか明らかにおかしいけれども相手しないですよね。突き詰めてどついてもしゃーないでしょ(笑)　そこまで体力無いです(笑)」

１０代で亀田三兄弟として騒がれ始めていた頃は誰にでも噛み付く狂犬でしたが、世界チャンピオン・三階級制覇という偉業を達成する過程で人間としてもチャンピオンになっていったようですね

松本人志、ヒロミ、乙武洋匡と豪華コメンテーターたちが器の大きくなった亀田興毅を「この中で１番大人」と絶賛していました

現役引退後はボクシングの発展に協力して恩返しをしたいという亀田興毅

日本ではボクシングをやろうと思えば誰でもできる環境がありますが、アジアではボクシングをやりたくでもまだ出来ない国があるそうです

亀田興毅　　「アマチュアはいっぱいあるんですよ、全世界で。アマチュアでオリンピックとかも出てるんですけどその後のプロっていうのはないんですよね」

　　　　　　「そういうものをいろんな所で作っていきたいんですよ。アジア全部に広げていって活性化させて強い選手いっぱい出てくるから。自分は商売とかいろいろやってもっとビッグな人間になって・・・」

　　　　　　「ボクシングの発展していない所で例えば世界チャンピオンとか出るじゃないですか？そうすると日本で昔起こった白井義男さんとかファイティング原田さんとか初めてのチャンピオンだったからみんな熱狂したじゃないですか？」

　　　　　　「そういう現象が起きると思うんですよ。スポーツを通じてもっといい事出来ると思うんですよね」

日本だけでなく世界中でボクシングのブームを起こしたいと熱く語っていました

本当に立派な人物になったみたいで好感度アップだとスタジオでは賞賛されていました

亀田三兄弟が最初に話題となったときはどうしようもない暴れん坊の兄弟でしたが、ここまで立派な人物になったのはやっぱりボクシングで頑張った成果なんですね

日本でボクシングブームを起こした亀田興毅、今後はアジアを中心に世界中にボクシングブームを起こすかも？

仕事嫌いだけどテレビ好き