10月14日に放送の「マツコ&有吉の怒り新党」にて
親しい人が財布からお金をこっそり盗んでいる時の対応の仕方について語っていました
今回の怒りの投稿者は会社員32歳の女性。お好み焼き屋でかっこいい店員と連絡先を交換、そして何度も家に泊まりに来るような関係になったのですが店員が来るたびに財布からお金がなくなるように・・・
財布の中身が7000円⇒2000円、2000円⇒1000円と減っているけど何も言えずにいるそうです
マツコと有吉はお金を盗ったと思われる人物にどのように対応するのかを語っていました
泥棒とは泥棒として付き合う有吉。人前で「泥棒」と呼ぶ
今回の相談に有吉は「泥棒だからね。泥棒に対してどうしますか?って言われてもねぇ・・・気に入ってる相手だろうと泥棒だからね」と前置きして持論を語っていました
有吉 「俺はどうしますか?って言われたら「泥棒」って呼ぶよ。「泥棒!メシ食いに行くか?」って。」
マツコ 「もしその泥棒が「泥棒」って言って「はいよー」って答えたら泥棒として付き合うわけね?」
有吉 「そうそう、オーシャンズ11みたいなもんだよ。メンバーの1人に泥棒がいるっていう(笑)」
本当に盗んだかどうかを特に確認することはなく泥棒だから泥棒といきなり呼ぶそうです。実際に盗んでいなければ本人も否定するだろうし有吉らしい対応といえばらしいですね
・有吉が実際に泥棒と呼んでいる芸人がいる
有吉は芸人で楽屋泥棒をしている人は実際にいて本当に泥棒と呼んでいるエピソードを語っていました
有吉 「俺はそこに対してデリカシーないから「おい!泥棒!」って呼ぶし。「何で?」って言われたら「アイツ楽屋泥棒なんだよ」って」
マツコ 「そいつどういうリアクションするの?(笑)」
有吉 「そいつは「いや、ちょっとやめてくださいよ・・・言わないでくださいよ・・・」って。「でも泥棒だもんな?」って言うと「すいません・・・」って(笑)」
芸人だから笑い話にもなりますが普通の会社だったら大問題でトラブルになりかねませんので絶対に有吉の真似はしないように(笑)
マツコが語るお金を盗まれた時の対応
マツコは盗られたお金と盗ったと思われる人物とを天秤にかけて、お金ほどの価値がなければ二度と合わなければいいと語っていました
マツコ 「お好み屋さんに行ったらお店にもよるだろうけど2000円くらいかかるでしょ?1000円で済んでるんだからいいじゃない」
「給料日に全部給料盗られちゃってるなら困るけど。考えようによっちゃ2000円入ってる財布から1000円だけ抜いてくって本当に悪い奴じゃないと思う(笑) だからそこは「金に困ってるんだな、この男は」っていうね」
お金を盗られたら付き合わなければいいし警察に突き出せばよい。我慢してたり言わないのは盗まれたお金以上の価値がその人にあるから・・・これは正論過ぎますw
数千円を盗まれて文句のひとつも言えないということはその価値があるということだということですね
まとめ
有吉の盗んだであろう人とも泥棒として付き合うというのもその人物にそれ以上の価値があるということですね
マツコの言うとおり盗まれても付き合いたいと思えば付き合えばいいし、その価値がないと思うのなら2度と会わない、警察に突き出すというのが正しい行動のようです
財布から勝手に1000円盗むような人と関係を続けたいなんて自分の価値を下げるだけだと思いますけどね(笑)