9月27日に放送の「ワイドナショー」にて
17歳のアイドルが恋愛禁止に違反したとして事務所から訴訟された騒動について取り上げていました
アイドルの交際発覚はイメージを悪化させる・・・アイドルグループのメンバーだった17歳の少女が異性交際禁止規約に違反したとしてマネジメント会社などが約510万円の損害賠償をしたとして話題になっています
東京地裁は規約違反を認めて衣装代やレッスン費用の一部を負担するように少女側に65万円の支払いを命じました
現役アイドルで恋愛を禁止されている指原莉乃は「アイドルの恋愛禁止をやめません?」と持論を展開しました
「恋愛したら訴訟されるのはやりすぎ」現役アイドル指原莉乃の意見
このアイドルは事務所と契約する際に「男性との交際を禁止する」という条項が含まれていたのですが、違反してしまった影響で所属していたグループが解散に至るまでになってしまったそうです
企業でも社内恋愛禁止の条項が含まれることもあり今回の事務所の訴訟は決しておかしなことではないとの事
これに対して芸能人たちが独自の意見を語ります
・恋愛禁止に違反したら訴訟までするのはやりすぎ!
恋愛をしたアイドルに訴訟までするのはやりすぎではないかと現役アイドルの指原莉乃は語ります
指原莉乃 「(男性ファンに誘われてホテルに行ったことについて)問題はもちろんあるんですけど、私と同じように別のグループに移籍するとかそのくらいで良かった・・・」
そしてアイドル全体が恋愛してはいけないという風潮に「恋愛禁止ってやめません?」とまで言い切りました
指原莉乃 「ここまで大きな事にするから芸能界はブラックな感じがするし、もっとラフな口約束とかでどうにかして欲しい」
「ファンの方の気持ちももちろんわかるんですけどお金とかそういうことになりだしたら・・・そんなことまでになる?って思います」
確かに契約していたとはいえ17歳の少女に恋愛を禁止させて違反したら訴訟するというのはやりすぎですね(笑)
・契約後に文句を言っても仕方ない
「交際しないことが女性アイドルの不可欠の要素ではない」という17歳のアイドルの言い分に乙武洋匡は意見を語っていました
乙武洋匡 「交際しないということがアイドルの条件にならないと女性側の主張としてあるならば契約の際に言うべきだったと思うんですよね。」
「必要ないはずだからこの契約にこの条項を盛り込まないでくださいって交渉すべきであって、契約を結んでしまってから言っても遅きに失したかなと」
未成年ということで親が事務所と契約しているわけなんですがしっかりと契約前には確認して納得して契約しないとこのような事になってしまいます
アイドルが恋愛してもいいと思うのであれば契約前に言うべきでした、でもそんなこと言ったら契約してもらえないだろうし強制的な契約方法はやりすぎかなぁ
最初からどうしようもないグループだった?恋愛違反の少女に責任を全て被せた?
今回の騒動を聞いた松本人志はアイドルも事務所も裁判官も何から何までおかしいと語りました
松本人志 「これもう何から何までおかしいよね?グループの1人の女の子がそうなった(恋愛発覚した)だけで解散せなアカンなんてどんだけしょうもないグループやねん(笑) 6人グループの1人が恋愛しただけで解散までなるってさ・・・」
指原莉乃 「私もそう思います!その事務所の人間がそいつに全部の罪をなすりつけようとして解散させたって感じがする」
松本人志 「あと裁判官もえぐいなって思うねー。この人は中々のアイドルオタクでしょ?たぶん。裁判官も自分に問いかけて「僕も〇〇ちゃんがそうなったら嫌だー!」って事でしょ?」
恋愛が発覚したメンバーを脱退させるのが普通ですがグループを解散させるまでにいくのは元から人気もなく先も見込めないと考えられていたのかもしれません