9月27日に放送の「ワイドナショー」にて
3人の息子を東大医学部に合格させた母親の「受験のために恋愛は邪魔だからさせない方が良い」という考えについて取り上げていました
自身の3人の息子を東大の医学部に合格させた母親が「受験に恋愛は無駄」と書いた記事が話題になっています
教育熱心と賛同の声、親の自己満足と批判な声があるそうで、乙武洋匡も「この3兄弟が幸せな人生を歩んでいけることを願うばかりです」コメントをしました
恋愛を犠牲にしても東大に行くべきかどうかを恋愛禁止のアイドルグループに属している指原莉乃、東大卒のアナウンサー佐々木恭子アナが持論を語っていました
親の所有物になっている?乙武洋匡が疑問に思う理由
母親の「恋愛は受験の邪魔になる」という記事を見た乙武洋匡は子供が親の所有物になっているのではないかと疑問が湧いたそうです
乙武洋匡 「3兄弟が自分たちで目標も見つけその目標のためにはどうしても東大に入りたいんだという風に思って、それを母親が全力で応援しているということならすんなり読めるんですけど・・・」
「私が見た記事を読む限りではそうは取れずに母親が頑張って入れたんだって論調だったんでそれはどうなのかな?って引っ掛かりがあったんですよね」
女の子とスタバで2~3時間お茶するのが10回続くと2~30時間、参考書を1冊終わるだけの時間が無駄になると考える今回の母親
学生時代はとにかく勉強に励んで社会人になってから恋愛は楽しめば良いという考えですが、子供の意思が全くないのであれば確かに所有物化してるかも?
「東大ならポイントが上がる」指原莉乃の本音に乙武洋匡がドン引き
恋愛禁止のアイドルグループに属している指原莉乃は東大に入った後に自由に恋愛をしていいのであれば良いのではないかと語ります
指原莉乃 「頭いいからいろんな会社に入れるじゃないですか?めちゃくちゃ辛いと思うんですよ学生時代は。ただ学生以降の方が時間は長いから良い会社に入ったりとか・・・そういう点では男の子は東大に入った方がいいかなって」
もし自分が素人で東大生とのコンパがあったら「ガンガン行きます!」と返答、東大生ならコンパに行く理由を聞かれた指原は
「東大生だったらって訳じゃなくて東大の後が大事です。東大に入った後にいい企業に入ってたりしたらもちろん1個ポイントは上乗せじゃないですか?」
と返答。乙武洋匡は苦笑いをして絶句していました(笑)
・女性は学力が全てではないから恋愛しない学生時代はかわいそう
学生時代に恋愛経験がまったくなく失恋経験もない優秀な会社に入って年収の高い人は奥さんを幸せに出来そうかという質問には
指原莉乃 「男性のことはよくわからないけど女の子だったらかわいそうだなって思う。自分がそうだったら嫌だから、恋愛とか知らずに育つのは嫌だから」
「言ったら変なふうに捉えられるかもしれないけれど女の人って学力だけではない気がする」
とコメント。男性は東大に入ったあとでも恋愛はいいけど女性は中高生の時に恋愛したほうが良いというのは男女差別かもしれませんね(笑)
東大卒の佐々木恭子アナは恋愛はした方がよいとアドバイス
東大卒の女子アナウンサーの佐々木恭子アナは自分も恋愛はしてはいけないと思っていた時期があったそうです
アスリートやオリンピックを目指す人たちはある時期に恋愛を犠牲にして競技一筋で親も必死でサポートしていることは美談になるのに、それが勉強になるとかわいそうだとか言われるのは疑問だと語っていました
佐々木アナの場合は自分自身で恋愛してる場合じゃないと感じたからいいですが今回の場合は母親が恋愛するべきではないと言ってしまってるのが問題かもしれません
ちなみに佐々木アナは東大に入学したあとに恋愛をして「こんなに楽しいのか!」と気づいたそうです。自分は恋愛を知らずに生きてきたんだ、みんなこんなに楽しかったのかと思い知ったと語っていました
まとめ
恋愛に関しては佐々木恭子アナは「したほうがいいと思います、若いうちに」
指原莉乃は「バンバンしたほうがいいと思います」と女性2人は学生のうちに恋愛した方がよいとアドバイスしていました
子供自身が自分で東大を目指して恋愛なんてしなくても良いと考えるのはいいですが、親が強制的に押し付けるのは下手して反発してしまうなんて事もありますからね
あくまでもアドバイスで恋愛は東大に入ってからと伝えるようにしたほうが良さそうです