9月20日に放送の「ワイドナショー」にて
パワハラ、セクハラ以外にも増え続けるハラスメント問題について取り上げていました
セクハラ、パワハラなどテレビや日常でもよく問題として取り上げられるようになりました。逆にハラスメントという言葉のせいで生活しにくいなんて事もあるかもしれません
最近ではコミュハラ、「コミュニケーション・ハラスメント」という「大人しいよね」「何か喋ってよ」と言うことがハラスメントと考える人がいてツイッターなどで大きく反響があるそうです
増え続けるハラスメントの種類に松本人志、ヒロミが持論を語っていました
さまざまなハラスメントの種類にもう会話にならない!
最近ではセクハラ、パワハラ以外にもたくさんのハラスメントがあるんです。「こんな事もハラスメントで問題になるの!?」と思ってしまうものも・・・
モラル・ハラスメント・・・・「こんな事も分からないのか?」という発言。目の前で露骨にため息や舌打ちして精神的に相手を追い詰める行為
スモーク・ハラスメント・・・・自分はタバコを吸いたくないのに同じ空間でタバコの煙を吸わなければいけない状況に追い込む
カラオケ・ハラスメント・・・・本人の意思に反して「みんな歌っているんだから歌え!」と強要をする
テクノロジー・ハラスメント・・・・ITに長けた人が「こんなことも知らないの?」など専門分野に長けた人が知識のない人を不当に扱う行為
ブラッドタイプ・ハラスメント・・・・「どうりで〇型だと思った!」と血液型で相手を不当に判断すること
ゆとり・ハラスメント・・・・ことあるごとに「ゆとり世代」と言う行為
マタニティ・ハラスメントなんてのもありますし結局は受け取る側の気持ち次第な感じがしますね
何か言われても「そういうこと言わないでくださいよ(笑)」とうまく返しができるのが良いのですが、自分が言われて嫌だと思うことはハラスメントで済ましてしまうのはどうなんでしょうか?
増え続けるハラスメントに対して松本人志・ヒロミが反対
何でも嫌なことはハラスメントという言葉で片付けることに対して芸能人の松本人志とヒロミは猛反論
ヒロミ 「ハラスメントってどんどん大きくなっちゃってるじゃない?そうすると本当に生き辛くなっちゃってるし・・・会社なんかで何も言えなくなっちゃうからね。「彼氏出来たか?」「彼女出来たか?」って聞けないんだから」
「僕も従業員とかに聞かないもんね。嫌だったらかわいそうだなーと思って。今の若い子たちってパワハラとかセクハラとかそういうのが俺らよりも遥かに染み付いてるからこれから社会に出てくると本当に大変だと思うよ」
松本人志 「僕なんかハラスメントをやめろっていうハラスメントハラスメントやって、ハラハラですよ!偉い人が何か意見をいうとパワハラって言われちゃうと偉い人は何も言えないのか?偉くなり損か?って話になってしまいますからね」
そんな松本人志は道で会うファンに「頑張ってください!」と言われるとたまに「頑張ってるし!」と思うそうです
頑張れ!ってのもハラスメントになったら本当に生き辛いなー(笑)
まとめ
法的にはハラスメントは受け取った側の感じ方が深く関係するので、同じ行為でも相手の気持ち次第で判断が異なるそうです
すべて相手の受け取り方ひとつだと思うと怖くてコミュニケーションも取れなくなりそうですね
何でもハラスメントと問題にするのではなく個人個人がもっとうまく対応して言ったほうがみんな生きやすい社会になるのかと思います