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【ワイドナショー】警察官3人が暴れる紀州犬に13発の発砲!「熊やトラじゃないのだから13発は異常」と松本人志

9月20日に放送の「ワイドナショー」にて

 

次々に人に噛み付いた紀州犬を警察官が13発の射撃で射殺したニュースについて取り上げていました

 

 

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千葉県松戸市の住宅街で女性が犬に噛まれたとの通報があり、警察官がかけつけたところ飼い主に噛み付いている犬を発見

 

 

警察官が制止しようとしましたが犬が向かってきたため飼い主に許可を取った後に拳銃13発を発砲して犬はその場で射殺されました

 

 

松戸警察署は犬は凶暴で被害の拡大が懸念された。現時点では拳銃の使用は適正かつ妥当とコメント

 

犬が暴れていたとはいえ住宅街で13発もの銃弾を発砲したことについて芸能人たちが意見を語っていました

 

 

 

犬1匹に対して警察官3人が13発も発砲するのはどうなのか?

 

 

 

 

 

 

13発の発砲した結果2発は流れ弾となってしまい、1発は現場近くの住宅の壁に、そしてもう1発は自転車を破損させてさらに跳ね上がりエアコン室外機に命中したとのこと

 

 

 

 

タレントの蛭子能収は「警察3人が13発も撃たなければ犬一匹を殺せなかったということにすごく腹が立ちます」とコメント

 

 

蛭子能収 「1発で当たるように普段から練習しないと、13発も撃って流れ弾が人に当たったらどうするんですか?」

 

 

普段の適当なキャラとは全然違って物凄いちゃんとした意見でした(笑)

 

 

深夜遅くに起きた騒動で暗い中での射撃だったので狙いにくかったとは思いますが、犬一匹に13発も発砲はどうかなーと思ってしまいます

 

 

 

 

 

・発砲以外に犬を制止させる方法はなかったのか?

 

 

 

 

松本人志は拳銃以外の道具で犬を制止させる方法はなかったのかと問いかけました

 

 

松本人志 「スタンガンとか警察は持ってないんですかね?常備していないしてもこの場合は持って行って・・・噛まれている飼い主にもビリビリはいくんやけどもそれで死ぬことはないからね」

 

 

     「大の大人が3人が13発はちょっと僕は異常かなと。(射殺された犬が紀州犬で体長120cmなのに対して)120やからな?熊やトラやないねんで?」

 

 

 

 

 

熊などの場合は射殺することもありますが猿やイノシシであれば網などで捉えるのが普通ですよね、そう考えると犬に対しても網や警棒などで対応しても良かったかもしれません

 

 

ちなみにスタンガンの所持は日本の警察では認められていないそうです

 

 

 

 

 

 

拳銃の免許を持つヒロミは射撃の難しさを説明

 

 

 

 

 

 

13発もの銃弾を犬一匹に発砲した今回の騒動に拳銃免許を所持しているタレントのヒロミは「当たんないんじゃないか?」と射撃の難しさを自身の経験から語ります

 

 

ヒロミ 「当たんないと思うね。警察官が使っているのは命中率は良くないし、動いてたり人がいたりしたら。なるべく当てたいだろうし変なところに行かないようにって警察官の方はやってると思うのね」

 

 

    「狩猟なんかをやってる人の話とか聞いてもなかなか当たらないのよ。1発で当てられればそれでいいけどそんなに簡単じゃないのよ本当に」

 

 

 

 

素人だと映画やドラマの感覚で簡単に狙えそうに思ってしまいますが、犬のような小さく素早く動く動物を当てるのは容易ではないようです

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

警察官は基本的にはまず警棒で対応して、やむを得ない場合のみ発砲することとなっています

 

今回は警棒での対応は全くしなかったという疑問が残ってしまいました。警棒での対応は最初から難しいという判断だったんでしょうか?

 

でも警察官3人が警棒で犬を袋叩きというのはそれはそれで大ニュースとなりそうですね(笑)