臓器売買の約束をした暴力団幹部ら逮捕
今日は日曜で休みの日テレビ垂れ流しでゲームをしていたらニュース番組「サンデー・ジャポン」で臓器売買の約束をしたとして逮捕された男たちのニュースが取り上げられていました
臓器売買なんて一昔前の漫画やドラマの話と思ってたけど2015年の現在も普通にあるそう
臓器移植法違反などの疑いで逮捕された暴力団幹部の男(71)と無職のホームレスの男(44)腎臓の提供を受ける予定だった元組員の男(66)の3人が逮捕されました
「腎臓を200万円で売らないか?」
「腎臓は2つあるから1つなくなっても大丈夫だろ」
こんな怖いセリフが未だに使われているんですね
今回逮捕されたホームレスの男(44)に腎臓の提供をもちかけて臓器売買の提供を約束した疑いが持たれているそうです。3人は容疑を認めています
今現在も決して珍しい話ではなくホームレスでなくても借金で首が回らなくなった人には臓器を売るような話をもちかけて実際に臓器を売ってしまう人も多いのだとか
どう考えても返せない借金で頭の中がいっぱいになってしまったらヤケになって2つある臓器の1つくらい・・・と思ってしまうのかも
臓器売買自体は悪いことではない!?
臓器売買はアングラの話だから関係ねーやと思っていたら番組に出演していた西川史子が「臓器売買自体は悪いことではない」と一言
医者がそんなこと言っていいのか?とびっくりしましたが実は臓器売買って欧米諸国だと普通に行われているそうです
法律上でも認められているのだとか!寝耳に水ですね。もちろん日本では違法ですよ
日本では腎臓が悪くなると人工透析の手術をしますが欧米諸国では臓器提供があるので人工透析はほとんど行われていないそうです
これから再生医療が発展していかなければこのような臓器売買はなくならないと語っていました
まとめ
200万で臓器を売るかぁ・・・この判断をする人って切羽詰ってんだろうな
リタイア後に治験などを考えていたけどやっぱり自分の体を実験にするみたいなことはやめといたほうがいいかもね
金で健康は買えない、健康が一番だよ