教師は残業代がつかない?想像以上に大変な教師の仕事
7月12日に放送されたワイドなショーにて
横浜市教育委員会が教師の残業し感を減らす協力を保護者に求めたという話題について放送していました
部活動などの顧問としての活動や残業がつかないなどの労働環境について松本人志やヒロミが持論を展開します
横浜市教育委員会は残業時間が多い学校の教員の残業を減らすための協力を保護者に求めるという文章を提出したそうです
横浜市によると教員の労働時間は週平均62時間で休日出勤も多いとのことですが
異例の教員のSOSに困惑する保護者がでてきて注目を集めているそうです
・日本の教師は働きすぎ?
34の先進国で先生の1週間の仕事時間を調査したところ
日本が一番多くて週に53.9時間 参加国の平均38.3時間だそうです
日本が多いのはわかりますが参加国の平均が週に40時間切っているのを見ると、やはり日本人ってよく働くんだなーと思いました
・日本の教師の残業が多いのは部活動の指導が原因
先ほどの32の先進国との比較で課外活動の指導の時間を比べると
日本は週に平均7.7時間に対して参加国は2.1時間とのこと
部活動の顧問は先生はやりたくないと言いますが残業だと考えると働きたくないのは当然ですねw
・先生は残業代がつかない?
公立の学校の教師の残業代は給料の4%の教職調整額の支給がされるだけで一切の残業代が支払われないことになっています
部活の顧問になっても残業代がないわけですね
給料の4%ってことは月給30万だとしても1万2000円。それで月に30時間以上も部活の顧問をやるのは課外活動が好きな先生じゃなきゃ無理そうです
先生はサラリーマンと考えると子供はがっかり
先生の仕事の大変さを聞いた芸能人のヒロミと松本人志がそれぞれ感想を語ります
ヒロミ「教師って仕事だけのものでもないような気がする。勉強を教えるだけじゃなくて人間形成まで親から任されちゃうところもあるじゃない?学校ないのいじめとか普通に考えても仕事は多すぎるよね」
松本人志 「僕らは先生のことをサラリーマンみたいな目では見てなかったね。やっぱり兄貴みたいな感覚でしたから・・・だから残業どうこうとか子供の時に僕が聞かされていたらすっげー冷めたと思うな」
たしかに人に教えたり部活動の顧問をするのが好きではない、お金目的のためにやっていると子供が思ってしまうかもしれませんね
教師の給料はどんどん減らされているそうですがヒロミも松本人志も給料はもっと高くしないと教師もやっていられないのではと語っていました
まとめ
先生になろうとしている人はどんどん減っているそうです
志願者が減ってしまうと先生の質も落ちてしまうことなのでもっと先生になりたいと思うような労働環境を整えないといけませんね
部活の顧問活動を残業として残業代を支払ったり教師の負担が減るように何らかの工夫が必要
でも教師がお金のために教育や部活顧問をやってるというのは・・・・やっぱ冷めるかなー(笑)
みんなが憧れる公務員の仕事でも教師は桁違いに大変そうですね