6月28日放送の「ワイドナショー」にて
ドッジボールを義務教育で全員参加にるべきかという議論を取り上げていました
ネットで議論になっているドッジボールを義務教育でやらせるかどうかという話題
発端はコラムニストのツイッターでのつぶやきからで他人にボールをぶつける野蛮なスポーツであり、いじめにも繋がりやすいと指摘
義務教育で全員参加でやらせるべきではなくやりたい人だけが選択してやれば良いと主張しました
ドッジボールの強制参加について各芸能人たちが意見を語っていました
やりたくなくても義務教育だから我慢しなくてはダメなのか?
ドッジボールを絶対にやってはいけないというわけではなく、義務教育で全員参加を強制させるのはどうかという今回の話題
泉谷しげるは義務教育はやりたくないことを強制的にやらすことが義務教育だという意見
泉谷の意見に賛同しつつ松本人志は次のように語りました
松本「僕もドッジボールは嫌いやけどしょうがない部分もありますよ。野蛮って言い出したら野蛮じゃないスポーツなんてないですよ」
「スポーツは野蛮ですよ大体。そっからルールが出来ていってチームワークが生まれていって考え出すんですよ」
どんなスポーツでも反則行為はあるしイジメようとしたら方法はいくらでもあります
ただドッジボールは確かにイジメやすいというか、ボールを人にぶつけるってところが考えちゃいますね
嫌いなものは何でも排除すれば良いというわけではない?
議論の発端になったコラムニストのツイートに乙武はツイートを返したそうです
「ドッジボールがイヤだった」「私は給食が苦痛だった」「音痴だから合唱が嫌いだった」ーーそうして全てが排除されていったら、学校には何が残るんだろう。
このようにツイートで意見を述べた乙武洋匡はドッジボールで嫌な思いをした人は決して少なくはないとしながらも、イジメに繋がるものをすべて排除してしまって良いのかと語りました
乙武「嫌な思いをするものは学校教育から排除していこうねって考え方だと「給食嫌だったな」とか「掃除が嫌だったな」とかどんどん排除できちゃうし」
「好き嫌いではなくイジメに繋がるものはやめようねって論理もありだと思うんですけど、通信型の対戦ゲームなんかもイジメに繋がるしLINEもイジメにつながるし、もっと言えば学校っていうシステムそのものがイジメに繋がるわけですから(笑) 学校をやめようよって話にもなりかねない」
全てのものがイジメに繋がるので排除して言ったらキリがない。確かにその通りですがドッジボールは特にイジメに繋がりやすいとは思うんですよね
自分の体験ですがクラスでイジメにあっていた子がやっぱりドッジボールではあからさまにイジメられていました
思いっきり人に対してボールを投げつけれるスポーツなだけに危険だとは思います
まとめ
番組では泉谷しげるが「いいことよりも嫌なことの方がみんなで乗り越えようという気になれる」と語っていました
嫌なことは共有できて後々に思い返すと笑えたりする事もありますからね
やりたくないことを強制的にやらすのが義務教育だという考えもありますが、それでもドッジボールに関しては嫌な思いをする人が多いので選択制には賛成ですね