6月24日に放送された「スッキリ」にて
ミステリー小説で有名な赤川次郎が自身の原作「セーラー服と機関銃」に関するおもしろエピソードを語っていました
ニュース番組のクイズコーナーにミステリー小説で有名な赤川次郎が登場
今回は赤川次郎原作の「セーラー服と機関銃ー卒業ー」の広告のために特別に出演してくれたみたいです
1981年に話題になったセーラー服と機関銃の続編ということでセーラー服と機関銃の誕生秘話を番組で特別に語っていました
セーラー服と機関銃はタイトル先行で作られた
セーラー服と機関銃というインパクトのあるタイトルは意外な理由から生まれたものだそうです
赤川次郎「きっかけは書き下ろしを頼まれてタイトルを先にくれと言われて絶対に繋がらないもの(言葉)をくっつけたら面白いとよく言われてたんで、セーラー服と何がいいかなと思った時にふと思いついて」
「語呂もいいし「セーラー服と機関銃」って。中身を考えないで(笑) タイトルだけつけたんです先に」
タイトルだけ先に考えてどうやったら女子高生に機関銃を持たせられるかを悩んでヤクザの親分にしてしまえとなったそうです
タイトル先行で作られるのも驚きですがそのタイトルが珍しいから内容を考えるのは大変だったでしょうね
・名台詞「カ・イ・カ・ン」は原作小説にはない
セーラー服と機関銃といえば機関銃を乱射したあとに「快感・・・」とつぶやくのが有名ですがこれは脚本家が足したセリフだそう
赤川次郎はそのセリフをみていいセリフだなと思ったそうですよ
小説「セーラー服と機関銃」のオリジナル版の表紙が・・・
赤川次郎が「セーラー服と機関銃」に関するクイズを出題
小説「セーラー服と機関銃」のオリジナル版のちょっとビックリする表紙とは一体なに?
ヒントは表紙に書かれているのは女子高生なんですが何かが惜しい です
気になる正解は・・・・
ブレザーを着た女子高生が描かれている でした
今の本の表紙はセーラー服をちゃんと着ているのですが昔のはなぜかブレザーを着ているんです(笑)
本ができるまで表紙を全然見ていなかった赤川次郎
出来上がったブレザーを着た女子高生の表紙に気づいたときは既に手遅れだったとのことでした
赤川次郎「イラストレーターさんが何を考えていたのか未だにわかりません。普通タイトル見たら(ブレザー)かかないですよね(笑)」
イラストレーターはセーラー服と普通のブレザーの違いがわからなかったんですかね?
有名な小説にそんな裏話があるとは思いませんでした
今回の映画の主演は1000年に一度の美女と言われる橋本環奈
セーラー服と機関銃といえば薬師丸ひろ子という常識を覆す事ができるのか楽しみですね