6月7日放送の「ワイドナショー」にて
芸人の松本人志、東野幸治、博多華丸が先日亡くなった今いくよとの思い出について語っていました
昨年9月に癌が見つかり闘病しながら活動を続けていましたが5月28日に胃がんのため大阪の病院で亡くなってしまいました
ワイドナショーでは番組の冒頭にこの話題を取り上げて各芸人が思い出を語っていました
父親の葬式の流れで生で漫才を見た松本人志
松本人志はツイッターで「コンビとして想う。。。逝くほうと残るほうどっちが辛いかなー」と発言して話題になっていましたね
父親が2014年の夏に亡くなった松本は大阪に戻りその流れでなんばグランド花月に行きたくなったそうです。父親によくグランド花月に連れて行ってもらった事もあり久々に生で漫才を見に行きたくなったとのことでした
松本「その時にいくよ・くるよさん出てはって。いくよさんがそういう状態だってよくわかってなくて・・・で、こういう事でしょ?」
「考えたらあれが最後の生の舞台やったんやと思って。あれがなかったら何年も見てなく終わってたんで、あれは逆に見れて良かったなーと思いましたね」
少し運命的なものを感じますね
THE・MANZAIに出場するきっかけを作ってくれた
最初のオーディション番組の審査員が今いくよ・くるよで25年の付き合いをさせてもらってるという博多華丸
「九州の男前コンビ」「福岡の海老蔵や!」といつでも褒めてくれてくれたそうです
そんな博多華丸・大吉はTHE・MANZAIで優勝して話題になりましたが出場するきっかけを作ってくれたのは今いくよさんだったと語ります
博多華丸「会社から(出場するように)言われてんですけど僕ら21年目だったんで「いや、さすがにどうしよう・・・」と。相方の大吉先生とやめとこうかみたいな事を言ってたんです」
「その頃にちょうど京都でお仕事が一緒でお二人に「どうすんの?」って言われたんですよ。「僕らもう21年目なんでやめようと思ってます」って言ったらもうお二人が同時に「どやさ!」って。」
「「あんたら若いやんかいさー」と。「あんたらが若手やなかったら私らどうなんの?」と。「出やさ!」ということで背中を押していただいて2011年に初めて出たんですよ」
その後2014年に優勝することになった博多華丸・大吉ですがその時に背中を押してもらわなかったら出場すらしなかったと思うと感慨深いですね
東野幸治をアランドロンと褒め殺し
東野幸治はデビュー当時にテレビ番組で今いくよ・くるよと共演して非常に褒められたと語っていました
東野「初めてご挨拶した時にアランドロンって言われて「今度BMW買ったるよ」って言われたんですよ(笑) 本当にみんなに優しいお姉さん」
デビューしたての若手に優しくするということで人柄が伝わってきますね
今いくよが亡くなってしまい今くるよはとても落ち込んでしまってるそうです
コンビとして先に逝ったほうがいいのか・・・残された方は辛いですよね
謹んでご冥福をお祈りします