【スッキリ】松山ケンイチ「笑いながら戦っているのがスゴイ」 共演した加藤浩次の演技を語る

６月３日放送の「スッキリ」の人気コーナーのクイズッスにて

松山ケンイチが加藤浩次の演技について語っていました

加藤浩次の合戦シーンで演技に驚いたというエピソードを語っていました

大先輩である中井貴一にも変わったアドバイスも受けていたそうです

松山ケンイチが加藤浩次の演技を語る

主演映画「天の茶助」の披露舞台挨拶を行った松山ケンイチは以前にドラマで共演した加藤浩次の演技力について語っていました

松山「加藤さんのスゴイところは合戦シーンがあってセットで戦闘シーンをやったんですけど、扉をドーンと開けて入ってきて乱入して斬ったりとか蹴ったりとかするんですけど」

　　「ドーンと入ったところから笑ってるんですよ。もうスゴイですね！で迫力あるんですよ、笑ってても。目つきがスゴイじゃないですか」

演技では加藤浩次の黒い部分が出てしまってると言っていました(笑)

松山ケンイチに自分の演技についてコメントをもらった加藤浩次は

加藤「すごいいい意味でとらえてますよ(笑)　演技プラン。笑ってる奴って一番怖いじゃん？喧嘩のシーンとかでも一番強い奴って笑ってんじゃん。でもやってみたら松山くんには全然伝わってなかったんだね(笑)」

とコメント。確かに喧嘩のシーンではボスは笑ってるパターンが多いですね

中井貴一から「なまりを直すな」とアドバイスを受ける

中井貴一から「なまりを直すな」とアドバイスをされたと語る松山ケンイチ

青森出身の松山は相当なまりが強そうですねｗ

なまりというのは自分の根本にあるもの、それを東京で直すということは個性を消すことになるので逆に直さずに武器にするよう言われたのだとか

大先輩からアドバイスをもらったのでどの役を演じてもなまっていこうとしたのですが結局は現場で注意されてしまい直されてしまったそうですよ(笑)

どんな役でもなまってるというのは無理がありすぎかもしれません。でも関西弁の人は役でも関西弁だけだったりするし個性を磨くには良い方法かも？

個性派俳優を目指してる役者の卵はなまりを武器にしたら人気が出たりするかもしれませんね